2025/2/18 09:30

『ドラマ』初回12.2%「冬ドラマの中で最も見られている」

テレビ

今年1月から放送されているTBS系日曜劇場「御上先生」。

 松坂桃李が演じる文部科学省のエリート官僚・御上孝(みかみ・たかし)が教師として派遣された進学校で教育改革に挑むというストーリーの同作。

初回の世帯視聴率12.2%(ビデオリサーチ調べ・関東)から二桁台をキープし、冬ドラマのなかでも最も見られている作品となっている。

 2月9日の第4回では生徒と協力して「教科書検定」をテーマとした学園祭の展示企画に取り組むシーンを放送。学年主任・溝端(迫田孝也)の妨害を乗り越えて展示を成功させる痛快な内容となったのだが、この展開について芸能ライターは「ドラマ後半にかけての大波乱の予兆が見て取れた」と指摘する。続けてもらおう。

「当初、生徒たちは唐突に担任になった御上に反発していましたが、学園祭を機に信頼関係が構築されました。展示の準備を行う生徒たちが御上のあだ名である“オカミ”から採った『TEAM OKAMI』Tシャツを着用するなど、いまや深い絆で結ばれている。御上を応援する視聴者としては嬉しい展開なのですが、これが今後のトラブルの“前フリ”となっていると思えて仕方ありません」

 どのような展開が待ち受けているのか。

「ストーリーの定石として、一度深まった絆が徹底的に崩壊する展開となるのではないか。その上で散りばめられた様々な謎を解決する終盤にかけて、再び御上と生徒たちの結びつきが強まると予想しています」(前出・芸能ライター)

 絆の行方も見逃せない。とアサジョは報じた。

【御上先生】生徒たちの「TEAM OKAMI」Tシャツに指摘される「大波乱の予兆」とは – アサジョ【御上先生】生徒たちの「TEAM OKAMI」Tシャツに指摘される「大波乱の予兆」とは – アサジョ

編集者:いまトピ編集部