木村拓哉、収録拒否していた「蹴ったり背中を押したりするなど嫌がらせされ」
Amazon 木村拓哉の人気が芸能界で爆上がりしているという。
所属する『STARTO ENTERTAINMENT』社には3年先まで出演オファーの問い合わせが殺到しているといい。驚かされるのがその内容だとのこと。
「木村はSMAP解散後、俳優業に軸足を置いて活動を続けてきた。ところが、側聞するとテレビ局から舞い込んだ企画の半分以上がバラエティー番組の出演依頼なんです。広告もコミカル要素なものが多いそうです。金額に換算したら、10億円以上の金額になるそうです」（芸能プロ関係者）
人気が再燃しているのは、映画『グランメゾン・パリ』が大ヒットを記録しているからではないようで、他ならぬ元SMAPリーダーとしてバラエティー番組で活躍してきた中居正広氏の存在が影響しているという。
一部週刊誌によって女性スキャンダルが報じられ、引退に追い込まれてしまった中居。
「今回のスキャンダルで中居氏の裏の顔が露見したことに、多くの業界関係者は落胆し激怒した。併せて元SMAPファンはようやく真実を知ったわけです。その結果、メンバーの中で一番ブレずに、SMAPの看板を守ってきたのが木村だったということをファンは再認識したんです」（テレビ番組プロデューサー）
そもそも、木村と中居氏は芸能界では知る人ぞ知る“犬猿の仲”の関係だといい、業界事情通は
「不仲になった最初の理由ですが、木村が、ファンやスタッフなどあたり構わず女性にちょっかいを出す中居氏に注意をしたそうです。中居氏は猛反発し、フジの人気番組『SMAP×SMAP』のコントで、台本になかったアドリブを木村に仕掛けていたんです。また、コント中に、流れにまかせて、蹴ったり背中を押したりするなど嫌がらせをしていたそうです。一時、木村は収録を拒否する事態にまで発展している」
と語る。
その結果、木村はバラエティー番組を避けるようになったようで、
「中居氏はドラマをやらない代わりにバラエティー番組で権勢を振るってきた。無意識のうちに木村はバラエティー番組と距離を置き、明確に線引きをするようになったのです」（前出・芸能プロ関係者）
とのこと。
そうした中、テレビ界では“ポスト中居”として木村が取り沙汰されているといい、日テレ制作プロデューサーは
「日本テレビでは、今年10月以降に『ザ！世界仰天ニュース』を終了させ、新たな番組を立ち上げる。そこに、木村にオファーを投げかけています」
と語っていると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
