2025/2/18 18:30
黒歴史になりそう...『ドラマ』視聴率ワースト13.5%を下回ることはほぼ確実「雑な展開と浅い脚本」

「このスタジオで本当にたくさん撮影したことを思い出して、感涙しておりました。私は米田家のたわいもない会話などのシーンがすごく好きでした」
NHKを通じてこんなコメントを発表したのは、NHK連続テレビ小説「おむすび」が、2月11日にクランクアップした際のヒロイン・橋本環奈だ。続けて感謝の意を示している。
「たくさんのスタッフの方と、ロケやこのスタジオでたくさん撮影ができて、本当に楽しかったです。エキストラ含め、2000人を超える方に出演していただいたことに驚いています。本当にありがとうございました」
だが問題は、視聴率の低迷だ。第19週(2月10日~14日)の週平均視聴率(世帯平均・関東地区、以下同)は12.4%。これで第13週(昨年12月23日~27日)から7週連続で12%台を記録したことになる。ここまでの全回の平均視聴率は13.4%で、2009年度下期「ウェルかめ」が持つ全回の世帯平均視聴率ワーストの13.5%を下回ることはほぼ確実な情勢だ。
橋本が病院勤務の管理栄養士として、入院患者と向き合うストーリーだが、
「ドラマ開始当初から指摘されていた、雑な展開と浅い脚本は相変わらず。医療と食事という命に関わるテーマだけに、専門家らの苦言が続出するような脚本には疑問があります。クランクアップを遅らせてでも、もっと丁寧に描くべきだったのでは」(ドラマウォッチャー)
橋本の代表作となるべきところが、逆に黒歴史となってしまいそうなこのドラマ。彼女の心中はドラマのように「イエ~イ」とハイタッチするような感じではなかろうとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部