マツコ・デラックス、疑惑も...「金銭トラブルで失踪」
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お笑いコンビ『くりぃむしちゅうー』、マツコ・デラックスらが所属する『ナチュラルエイト』の女性社長O氏が昨年末に辞任。
金銭トラブル絡みの疑惑も浮上し、ショックを受けたマツコを巡っては、親友の天海祐希が所属する『研音』への移籍情報がささやかれている。
1980年代の漫才ブーム後、お笑い番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に上田晋也と有田哲平は、まだ『海砂利水魚』のコンビ名で出演していた。
O氏がマネジャーに就いてからは売り込みに攻勢をかけた。
そして、2001年コンビ名を『くりぃむしちゅー』に改名。2009年、くりぃむしちゅーはO氏が設立したナチュラルエイトに移籍した。
「同年にコラムニストとして日の出の勢いのマツコが所属しました。2018年にはNHKを退社した看板アナの有働由美子も加わり、少数精鋭ながら事務所は急成長したんです」(中堅プロマネジャー)
2020年夏のコロナ禍の折、資金も潤沢だと思われていた同社がリストラに着手したと報じられた。
「コロナ禍で、どこの芸能事務所も仕事が激減したのは確かですが、ナチュラルはそれを耐え抜ける資金力があるとみられていた」(スポーツ紙記者)
リストラ情報が流れた後のネットニュースで“年収7億円”と報じられたマツコは「ふざけんなって。本当の金額を言いたいけど言えない。かけ離れている。ビックリするくらいの金額」と反論。
友人のミッツ・マングローブが「年収20億円」と吹聴しても「10分の1ももらっていない」と真面目に答えていた。
「CMを含めレギュラー番組6本を抱えるマツコが稼ぎ出す金は、年間10億円は下らない。派手な生活を送っていた疑惑のあるO氏とは昨秋から連絡が取れなくなったといいます。“金銭トラブルで失踪”と週刊文春は記事にしていますよ」(お笑い関係者)
「O氏の金銭トラブルについては、業務上横領や脱税の疑いもあるだけに、今後、刑事事件化するかもしれない。だから面倒見の良い天海が助け舟を出す形で、所属する研音にマツコを移籍させる噂が流れているんです」(芸能ライター)
元宝塚トップスターの天海とマツコの付き合いは2003年ごろから。
天海は『あさイチ』(NHK、2021年放送)に生出演した際、「他の番組で(マツコを)見て頭がいい方だなとずっと思っていて、ぜひお友達になってもらいたいと思ったので、私からちょっとナンパしまして」と語っている。
「以来、2人は一番気心が知れた仲。研音なら搾取される心配はない」(同)
所属事務所は“マツコの知らない世界”だった、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部