『映画』大コケ、5位から圏外へ「セリフが聞き取れない」
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俳優の阿部寛が、4月スタートの日曜劇場『キャスター』(TBS系)で主演を務めることが決定したが、報道番組のキャスターという役どころに、世間からは心配する声があがっているようだ。
阿部が日曜劇場の主演を務めるのは、3年ぶり6度目。「新参者」(2010年)や「下町ロケット」(2015年版、2018年版)、「ドラゴン桜」(2021年)など話題作に出演してきただけに期待値は高いが、懸念されているのがその役柄だといい、芸能ライターは
「阿部さんといえば “滑舌が悪い”ことで有名。『なんて言ってるのか分からない』『阿部さんだけセリフが聞き取れない』などとよく言われており、お笑いコンビ『ラパルフェ』都留拓也によるモノマネ芸も滑舌の悪さをネタにしています。そんな阿部さんが今回まさかのキャスター役。早速、『阿部寛をキャスター役に抜擢したのはなかなか豪胆』『キャスター役!? ラパルフェ都留のせいで滑舌悪いイメージなんやけど大丈夫そ?』などと指摘されています」
と語る。
実は阿部は、2月7日公開の映画『ショウタイムセブン』でもキャスター役に挑戦。
20日に開かれたヒット御礼舞台あいさつでは、自身の滑舌について「だいぶ、滑舌がよくなりまして」と役を通して改善したと話しているというが、前出のライターは
「共演する俳優・竜星涼と本読みしている際に、『竜星、滑舌いいな...俺の滑舌大丈夫?』と確認するなど、ひたすら改善に努めた阿部さんですが、その努力もむなしく7日から9日の全国映画動員ランキングトップ10で初登場5位。21日から23日の同ランキングでは圏外となっており、大コケしています。“阿部×キャスター”という設定がウケないと分かり、今ごろ日曜劇場の制作チームは不安でいっぱいなのでは」
と話しているといい、阿部の滑舌は本当によくなっているのか、『キャスター』の放送が今から楽しみだと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部