2025/3/4 13:23

『築地銀だこ』を凌ぐほど人気のたこ焼きチェーンとは

たこ焼きAmazon

たこ焼きチェーンの「築地銀だこ」は、3月5日から7日の3日間、「大創業祭」の第1弾として「ぜったいうまい!! たこ焼」(ソース・8個入り)を実施。サンキュー価格の390円(税抜き、以下同)で販売することを発表しているという。

そんな「築地銀だこ」は東京発祥と思われているが、実は、群馬県新田郡(現・みどり市)のスーパーのテナントが始まりだといい、東京に出店した際、マスコミに紹介されたことで知名度が上がり、急成長。もっとも、最近は店舗によって味の差がある、などと指摘されることもあり、また、値上げと相まって、「キャンペーンじゃないと買わない」という声もチラホラある様子。

また、同チェーンのライバルとされる「大釜屋」も、実は、銀だこと同じグループ会社であることから、市場原理的な面からも、競合店が出てきてほしいという見方もあるようだ。

ところが、群馬では、かねてより銀だこを凌ぐほどの人気を持つたこ焼きチェーンがあるといい、フードライターは

「群馬を中心に、さいたまと千葉でチェーン展開している『たこ顔(づら)』です。特徴はとにかく豊富なトッピングのバリエーションで、ネギマヨなどの定番品のほか、マヨコーン、ネギマヨファイヤー、カレーネギマヨ等々。さらに季節限定メニューでは、ネギレモンたこ焼きや、明太マヨネーズたこ焼きなど、ちょっと変わったメニューがクセになると人気になっていますね。銀だこは今年創業28周年でキャンペーンをしますが、たこ顔も創業から26年経っており、歴史は長い。すでに群馬県内で10店舗を構えていて、これは11店舗の銀だこと比べて、県内では同等の勢力と言えるでしょう」

と語る。

銀だこはスタンダードなメニューに偏りがちで、期間限定メニューはあるものの、商品展開が豊富ではないという意見もある。そんな同チェーンとは別の路線を進んでいるのがたこ顔のようだと「アサ芸ビズ」が報じている。

豊富なトッピングメニューで大人気!「築地銀だこ」の牙城に迫る「たこ顔」のクセになる味  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ豊富なトッピングメニューで大人気!「築地銀だこ」の牙城に迫る「たこ顔」のクセになる味 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部