人気タレント、飲食店を強制退場させられていた

3日放送『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に、お笑い芸人・ZAZYが出演。気になる女性とのデートで気合いを入れたところ、想定外の悲劇を招いてしまったエピソードを語ったという。
同番組は千鳥・大悟が芸能人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合った面白さであれば全額キャッシュバックするという趣旨。今回登場したZAZYは「気になる子とのデートが台無しになった香水代」として、1万8,700円を請求。
ZAZYは、マユリカやビスケットブラザーズから「もっと神秘的になれるんじゃない?」と言われ、「匂い」が足らないことを伝えられたといい、それから香水をふって劇場や収録に出るようになったところ、周囲からは好評だったという。
時を同じくして“気になる子”がいたZAZYは、相手の女性に告白しようと「いい感じの創作料理屋」を予約し、香水をふって気合い十分で店へと向かったといい、店ではコースに合うワインを頼んだところ、店の奥から出てきた大将に「すみません。当店、香水はNGなんです」と片膝をついて言われたとのこと。
さらに「お代はいらないのでご帰宅お願いします」と言われたため、とりあえずZAZYは女性と頼んだワインを飲んだという。強制退場となってしまったが仕切り直して二軒目を探していたところ、女性がワインを急いで飲んだため、気分を悪くしてしまう事態に。
「気分悪くなったから帰る」と告げて帰ってしまったことを思い返したZAZYさん。「そこから(女性と)そんな連絡も取らず、そのお店にもあんまり行けなくなり…」と語ると、悲しそうな表情で「これ、どうしたらいい…」と発言。
そんなZAZYの失恋エピソードに、大悟は「これかわいそうすぎるな」と笑いながら請求を承認。ZAZYは「助かります!」と大喜びしていたと「Sirabee」が報じている。
編集者:いまトピ編集部