2025/3/4 19:17
小芝風花「まさか…」

28日放送『あさイチ』(NHK)に女優・小芝風花が登場。大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(同局)に関する裏話を語り、大きな反響を呼んでいる。
吉原を舞台に、「江戸のメディア王」として知られる、浮世絵版元(出版人)の「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描く『べらぼう』。小芝は花魁・五代目瀬川(花の井)役で出演、艶やかな芝居で視聴者を魅了している。
この日の『あさイチ』では、花魁役を演じるうえでの苦労や撮影裏話が小芝の口から語られていく。
花魁ならではの妖艶さ、美しさを表現するために、細かな所作にも気を配っているという小芝。とくに大変だったのが、布団ほどの重さのある豪華な着物を着用し高下駄を履き、独特の足運びで吉原を練り歩く「花魁道中」のシーンだったと振り返る。
「指先に力を入れないとかかとが浮いちゃったりもするので、だからホントに足先まで力を入れてやらなきゃいけなくて…」と吐露。高下駄を持ち帰り、自宅マンションの廊下や近所の公園で歩き方の練習を重ねたと笑顔で答えた。
ここでMCの博多華丸は「ちょっとやっぱスケートやってたのが(良かったのでは)」と推測する。
小学校低学年から5年ほどフィギュアスケートに没頭していた小芝は、「体幹はそうですね、体幹はスゴく活きてると思います、経験が。やっぱズレるとかっこよく歩けなかったり、ホントにぐねりやすかったりするので、そこはスゴく助かりました」とフィギュアスケートの経験が花魁の芝居に活きていると主張していたと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部