6回目の主演『日曜劇場』に初出演「悪目立ちか」...巻き返せるか「評価はかなり低い」

なにわ男子の道枝駿佑が4月からスタートする日曜劇場「キャスター」(TBS系)に出演する。ドラマとなると「マルスーゼロの革命―」(テレビ朝日系)以来、約1年ぶりのドラマとなるが、道枝にとっては勝負作品となりそうだ。
ドラマ「キャスター」は、俳優の阿部寛が主演を務め、ヒロインに永野芽郁が出演する社会派エンタテインメント。民放テレビ局の看板報道番組「ニュースゲート」を舞台に、阿部演じる“世の中を動かすのは真実!”を信念にした型破りな男・進藤壮一の物語が描かれる。道枝はジャーナリスト志望の新米ADという役柄を演じる。芸能関係者が言う。
「日曜劇場と言ってもすべてが大当たりというわけではないですが、主演の阿部は6回目の日曜劇場です。その中でも『下町ロケット』『ドラゴン桜』は見事大当たりですから、今回も日曜劇場に阿部が主演というだけで期待値は大きい」
そんな日曜劇場枠に道枝は初出演する。なにわ男子として「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)で5代目金田一を演じ、ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)では俳優の広瀬アリスの相手役。ドラマ「マルスーゼロの革命ー」では主演だった。が、「十分経験を積んできたということを踏まえて、満を持しての日曜劇場というところでしょうが、『金田一』にしても、『マイ・セカンド・アオハル』にしても評価はイマイチ。『マルス』に至っては視聴者が何を観させられているのかわからないというほど低評価でした。道枝の役者としての評価はかなり低いと言わざるを得ないところにいます。今回は阿部や永野の他にも、名優と言われている人がズラリと並んでいますから、ヘタなものを見せれば悪目立ちします。道枝にとって、日曜劇場といういいドラマ枠をもらったかもしれませんが、役者として勝負どころでそうね」(前出・芸能関係者)と、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部