まさかの「YouTube開設」登録者数は7万人に迫る勢い
これはもしかしたら野球選手や指導者よりも「適性」があるかもしれない。中日監督時代に「YouTubeには基本的に出ないと思う」と断言していた立浪和義氏がなんと、YouTubeチャンネルのアカウントを開設し、動画を発信し始めたのである。
記念すべき初回動画は約10分ほどの短いものだったが、これまでに37万回超も再生されている。そして最新回の3月10日に投稿されたのは、まさかの「ドッキリ企画」だった。
自宅に「立浪ミュージアム」を作ってしまうほど熱狂的な中日ファンの自宅に、立浪氏がアポなしで訪れるというものだ。立浪氏について熱く語るファンの前にいきなり本人が現れると、「信じられない…」と言葉を詰まらせる。ドッキリは大成功だった。ファンにとってはタマらないサプライズで、大盛り上がり。そこで出たのが「次は宮本慎也の家に行ってほしい」というリクエストである。
立浪氏と宮本氏はPL学園で1学年違いの、先輩後輩の間柄。宮本氏は「少しでもこの人に近づきたい」と、当時から立浪氏に強い憧れを抱いていたという。そんな宮本氏にコーチのオファーが舞い込んだのは、立浪氏が中日監督の時だった。ところが宮本氏はこのオファーを断り、立浪氏から「もう一回、考えろよ」と説得されている。
もし宮本氏にドッキリを仕掛けたならば、先輩の前で直立不動になる宮本氏の姿が見られるのは間違いなかろう。
とはいえ、さすがにドッキリ企画ばかりやるわけではなかろう。立浪氏が巨人・桑田真澄2軍監督や清原和博氏、片岡篤史氏らPL学園OBの元を突然、訪れたら…。互いにどんな態度を見せるのか、興味は深まるばかりだ。
現在、「tatsunami Channel」の登録者数は7万人に迫る勢いを見せている。10万人を突破するまでに、そう時間はかからないだろうとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部