『映画』3日間で観客動員57万1000人、興行収入7億300万円「史上最高傑作」大絶賛の声が続出

最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、3月7日~9日)で、アニメーション作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(3月7日公開)が初登場1位を獲得したという。
3月10日発表の全国週末興行成績ランキングで首位に立った『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、藤子・F・不二雄氏の漫画『ドラえもん』の劇場版アニメ最新作だといい、ドラえもんやのび太たちが絵の中の世界に入り込み、冒険を繰り広げるというストーリーで、主題歌「スケッチ」をシンガーソングライター・あいみょんが担当。
全国383スクリーンで上映を開始し、初日から3日間で観客動員57万1000人、興行収入7億300万円をあげて1位発進となり、実際に観賞したネットユーザーからは、「『ドラえもん』映画史上最高傑作」「アクションシーンに迫力があって驚いた」「王道の『ドラえもん』映画って感じで楽しかったし、もう1回観に行きたい」などと大絶賛の声が続出しているとのこと。
によると、過去作と比べても好スタートを切ったようで、
「歴代最高の興行収入53億7,000万円を達成した2018年公開の『のび太の宝島』は、2日間で動員71万7000人、興収8億4300万円で発進しました。今作はそれには及ばないものの、前作『のび太の地球交響楽』(24年)の公開初日3日間で動員数53万8,000人、興収6億5,600万円という記録を上回り、コロナ禍以降のシリーズでは最高の初動です」
という。
また、今後も客足増加が期待できるようで、
「今作は、実在する絵画のパロディが展開するオープニングから面白くて、ロジカルな作劇と、アニメの表現もすばらしかった。『映画.com』が4.3点、『Filmarks』では4.2点というハイスコアをマークしていますし(12日午後7時現在)、口コミにより成績をかなり伸ばす可能性があります。また、ファミリー層にとって、誰もが知る『ドラえもん』は春映画の“鉄板”ともいえますし、4月18日に『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が公開されるまでは数字を伸ばして、23年公開の『のび太と空の理想郷(ユートピア)』(最終興収43億4,000万円)から3作連続で40億円超えの可能性も高いでしょう」
とも語っていると「サイゾーウーマン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部