歴代『朝ドラ』ワースト視聴率更新か「寂しかった」

3月11日配信の「デイリー新潮」が、橋本環奈主演のNHK朝ドラ「おむすび」に関する記事を掲載。同ドラマは、歴代朝ドラの中でワースト視聴率を更新する可能性があるという。
「記事によると昨今の朝ドラ平均視聴率は、趣里主演の『ブギウギ』が15.9%、伊藤沙莉主演『虎に翼』が16.8%だった一方で、橋本の『おむすび』は、2月までの平均視聴率が13.3%と一気に下がってしまったそう。このまま3月末の最終回を迎えた場合、歴代ワースト視聴率作品である倉科カナ主演『ウェルかめ』の13.5%を更新してしまう可能性もあるのだとか」(テレビ誌記者)
朝ドラファンの間では、「おむすび」クランクアップ時の不穏な空気が話題となっている。
「2月中旬、NHKの公式サイトにて、橋本が花束を抱えた『おむすび』のクランクアップ写真が掲載されました。通常、朝ドラのクランクアップは、大勢のスタッフや共演者に囲まれて花束を手渡されるものですが、今回の橋本はなぜか1人きりだったのです。この件について橋本は、2月21日に出演した情報番組『あさイチ』にて、『最終的に全部終わった後は1人でした。ちょっと寂しかったですけど…』と心境を明かしつつ、『でも打ち上げで2日後ぐらいに(共演者らと)お会いしました』とコメント。これにはMCの博多大吉から『(撮影現場が)ちょっと離れた場所なんで、誰もサプライズとか…。みんな忙しい方だろうから』とフォローする場面もありました。
一方で2月23日配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、橋本のクランクアップ写真は多くの関係者がいる撮影終了当日ではなく、なぜか2日後で、このためだけに花束を抱えて撮られたものなのだとか。また、通常ならばNHKのニュースでヒロインを労う報道があるそうですが、これも橋本の時だけ一切なかったとのこと。そのため、現場スタッフから歓迎されていなかったのではないかという疑惑も浮上しているようです。これらの状況に、視聴者の間では『撮影現場が離れているとかそういう問題でなく、心からお疲れ様を言いたいなら共演者は駆けつけると思いますが…。何かあったのかな』『「虎に翼」のクランクアップ時は、伊藤沙莉さんの周りを大勢の共演者やスタッフが囲って拍手してたのに…』と、疑問の声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
と、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部