『番組』降板『レギュラー番組』3本残し、女優業へシフトか

「Nスタ」(TBS系)を3月いっぱいで降板することがわかっているホラン千秋に、新たな番組降板が明らかになった。トークバラエティー番組「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でナレーターを担当したが、14日の放送が最後となったのだ。
ホランは2023年11月10日の放送回で初登場。産休に入る前任の永島優美アナウンサーからナレーターを引き継ぎ、1年4カ月にわたって出演してきた。
大学卒業後の留学を経て帰国後、全ての民放キー局アナウンサー試験を受けて、いずれも不採用に。その後、フリーキャスターとして活動するも、鳴かず飛ばずだった。
「それが『Nスタ』のキャスターに抜擢されてから、売れ始めた。とはいえ、キャスター業は神経がすり減ることもあり、もうやり切ったという感じなのでは」(TBS関係者)
ナレーション、キャスターと、アナウンサー業のカテゴリーに入る仕事からの相次ぐ撤退となるが、レギュラー番組はまだ「THE 世代感」「出川一茂ホラン☆フシギの会」(いずれもテレビ朝日系)、「ザ・共通テン!」(フジテレビ系)が残っている。
「おそらくこの3本を残しながらイベントやCM出演をこなし、今後は若い頃にうまくいかなかった女優業に、徐々にシフトするのではないかと言われています」(芸能記者)
かつては特撮シリーズ「魔法戦隊マジレンジャー」(テレビ朝日系)に出演したことが知られており、売れてからは連続ドラマ「コタツがない家」(2023年)、「放課後カルテ」(2024年)にレギュラー出演していた。
「『コタツがない家』で共演した小池栄子から、女優として学ぶものが多かったようで、今後の女優業について相談していたようです。いろいろ準備を進めて、本格的に女優業に進出する決意を固めたんでしょう」(前出・芸能記者)
キャスター卒業後の作品選びはどうなるか。とアサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部