『元フジ看板アナ』テレ東で復帰「2年半ぶり」、フジからのオファー断ったか
元フジテレビでフリーアナウンサーの加藤綾子が、4月からバラエティー番組『ナゼそこ？＋』（テレビ東京系）の新MCに就任することが発表された。
“カトパン”こと加藤は、フジテレビで数多くの番組を任されていた看板アナだった。
2016年4月にフジテレビを退社。フリーに転身したがパッとせず、19年4月に同局の『Live News イット！』のメインキャスターに就任し、結局、“出戻り”することになった。
一般男性との結婚を経て、22年10月から活動を一時休止。23年12月に第1子の誕生を報告していた。
今回、約2年半ぶりにテレビ復帰するわけだが、「テレビ東京の番組を選んだのは意外だった」と他局の編成担当者が明かす。
「加藤さんは、独立してからもフジの番組でばかり活躍した。上層部から気に入られていて、独立したにもかかわらず優遇されていたなんてウワサもあった。それだけに、フジを選ぶかと思いきや、出演経験もないテレ東の番組を復帰の場に選んだのは意外。『ナゼそこ？＋』はそこまでメジャーな番組ではないし、どういう理由でMCを引き受けたのかも謎です」（同）
まさに「なぜそこ？」といいたくなりそうな加藤の『ナゼそこ？＋』MC就任だが、その裏側には納得の理由があるという。
「加藤さんのイメージは、視聴者からしてみればいまだに“フジテレビの人”でしょう。独立後の主な仕事もフジの『Live News イット！』でしたからね。それを払しょくすべく、あえてテレ東の番組を選んだといわれています。フジは中居正広氏の問題で泥船ですし、フジとはもう関係ないと印象付けたかったのでは。フジからも復帰に向けてオファーがあったようですが、断ったという話です」（民放関係者）
これまで散々かわいがってきたカトパンにも、フジテレビはそっぽを向かれてしまったようだ、と週刊実話WEBが報じている。
編集者：いまトピ編集部
