2025/3/23 18:05
最新作『大ヒットゲーム』3月20日に発売「ゲーマーを呆れさせた」先行映像

フランスのゲーム開発大手ユービーアイソフトの大ヒットタイトル「アサシン クリード」シリーズから、日本の戦国時代を舞台とした最新作「アサシン クリード シャドウズ」(PS5・Xboxほか)が3月20日に発売された。
同作を巡っては、主人公の1人に実在した黒人・弥助を「侍」として採用したことや、ゆるすぎる時代考証に非難の声が殺到。先行映像では、弥助が意味もなく民家を叩き壊したり、神社で大暴れするシーンがあり物議を醸していた。その後も、ゴザではなくブルーシートのようなものを敷いて花見をしている映像も見つかっており、ゲーマーを呆れさせている。
そんな中、同日にSteamで配信がスタートした「Yasuke Simulator」というシミュレーションゲームが、意外な高評価を集めている。同ゲームはプレイヤーが弥助となって、織田信長と共に天下統一を目指すアクション満載の冒険劇。デモ版をみると、弥助が自転車やオープンカーを乗り回したり、オートマチック拳銃を連射するなどおバカ要素が満載で、アサクリの時代考証の間違いがどうでもよく思えるほどの突き抜けぶりだ。
発売日をアサクリに合わせるなど、ただのパクリゲームと思いきや、意外なおもしろさにずっぽりハマったゲームファンもいたようだと、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部