堀江貴文(52)、CEOに腹を殴られていた

実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が25日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。
外食チェーン「すき家」で味噌汁にねずみの死骸が混入していた件に言及し、チェーンを運営するゼンショーホールディングスの代表取締役会長兼社長兼CEOの小川賢太郎氏との“過去”について語った。
■衛生検査や従業員教育を実施
騒動となったのは、Googleマップの口コミ機能へのユーザーからの投稿。「朝食を注文したところ味噌汁の中にねずみの死骸が混入していました」というレビューに、異物が混入している味噌汁の写真が添えられていた。
すき家は公式サイトで異物を確認したことを公表し、「『みそ汁』の具材をお椀に入れて複数個準備をする段階において、そのうちの1つのお椀の中に異物が混入していたと考えられています。当該従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠ったため、異物に気付かずに提供が行われました」と説明。
当該店舗を一時閉店して衛生検査や従業員教育の実施、建物のクラックへの対策、保健所への相談などを行ったことも報告している。
■「リカバリーもしっかり」
堀江氏は、「大丈夫なのかな、と思いましたが…」と騒動に言及。「いるよね、ねずみは。どんだけ衛生管理に気をつけていても、ねずみって出没しがちというか…」と話す。
すき家は過去にも強盗や窃盗事件の多発、勤務形態やワンオペ問題といった不祥事や騒動が持ち上がったことがあるが、「さすが、でっかい会社だけあって、リカバリーもしっかりしていて、ワンオペ批判があったときも即座に対応しておりましたし…」と振り返る。
■初対面で腹パン「すげぇな、この人」
さらに、小川会長について「25年ぐらい前に会ったことあるんですよね」と明かす。小川会長も堀江氏もともに東大を中退した経験を持ち、「東大出身の飲食経営者ってすごく珍しくて。すごい、先輩面をされたというか…」と苦笑。
「(小川会長は)結構体育会系の、背も高くてがっしりした体格の方で、僕いきなり腹パン食らわされて。『オイ!』『よお!』って。いきなりグーパンチで腹パン食らわされて、『すげぇな、この人』って思った、思い出がありますけど…」と語る。
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編集者:いまトピ編集部