『吉本興業』、契約解除していた

お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー、斉藤慎二被告について、東京地検が不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴したことが26日、報じられ、Xでも話題となっている。
斉藤被告は昨年7月、東京都新宿区内に停車していたロケバス車内で、20代の女性に性的な暴行を加えた疑いなどがもたれ、警視庁が東京地検に書類送検していた。
所属していた吉本興業では、斉藤被告の書類送検を受けて同年10月に契約解除を発表。ジャングルポケットは太田博久とおたけのコンビとして再出発することに。
おたけは、斉藤被告について「解雇になった翌日から彼のことは忘れました」と言いながらも、「力は本当にあるから、どういう形でかは分からないけど、はい上がってきてほしい」とコメント。
太田は「友人としての側面は変わらない」とし、将来的な復帰について「全然ゼロじゃない」とも話していた。在宅起訴の報道に、Xでは「斉藤慎二」「在宅起訴」などのワードがトレンド入り。
「残念…芸能界って人を変えてしまうのかな」「罪を重く受け止めて、また社会に復帰してほしい」「奥様とお子さんのためにも更生して頑張ってほしい」といったコメントがみられた。
とくにユーザーが反応したのが、ニュース記事に使用された「斉藤慎二・元メンバー」という表記。
「もうメンバーじゃないのか…」「元メンバーってなんなん?」「なんちゃら元メンバーって表現久しぶりに見たな」「やらかすとグループ系の有名人には『元メンバー』って形容が付く時代なんすね」「また元メンバー表記かよ」との声が。
さらに「ジャンポケ元メンバーの斉藤慎二ならわかるけど」「容疑者や被告ではなく元メンバーと付ける意味(差)について知りたい。どういう基準で付けているんだろ」「メディアのメンバーとか元メンバーとかの表記は不要、邪魔だと思う」といった意見も見受けられた、とSirabeeが報じた。
編集者:いまトピ編集部