2025/3/27 15:46

広末涼子(44)判明「早すぎない?」

驚き

2023年にシェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、最近は半ばローカルタレント化していた俳優で3児の母である広末涼子。今月28日放送のフジテレビ系『ザ・共通テン!』でおよそ2年ぶりに地上波全国放送復帰を果たすことが判明し、ネット上で賛否を呼ぶ事態となっている。

昨年10月にレギュラー放送がスタートした『ザ・共通テン!』は、ヒロミ、ホラン千秋、チョコレートプラネットが司会を務めるバラエティ番組。

共通点を持つ女性ゲスト4人の私生活に密着する内容で、広末がゲスト出演する次回の告知文には「広末涼子約2年ぶり全国TV!行きつけデパ地下&妹バイト店で感動&奇跡再会!ママ友12人と大宴会で知られざる子育て苦労、週刊誌、今後の人生を赤裸々告白!」とある。

前述のとおり23年にダブル不倫が発覚し、当時所属していた芸能事務所「フラーム」から無期限謹慎処分を下された広末。同年に前夫のキャンドル・ジュン氏と離婚が成立すると、24年2月に26年間所属したフラームを退所し、自身が代表を務める個人事務所「株式会社R.H」から再出発した。

そんな彼女の地上波全国放送への復帰に対し、ネット上ではファンから「涼子ちゃん、独立してもご活躍でうれしい!」と喜びの声が上がる一方、やはり騒動が尾を引いているようで、「不倫して2年でテレビ出るの早すぎない?」「私生活を切り売りしてイメージを回復しようとしてる?難しいのでは?」などとネガティブな意見も散見される。

物議を醸す理由について、芸能ジャーナリストの竹下光氏が話す。

「広末さんは若い頃から『恋多き女』『お騒がせ女優』といったイメージを持つ人も多く、過去にも不倫疑惑が報じられており、好感度や親近感を売り物にするタイプの女優ではありません。そのため、今回の離婚騒動もタレントイメージとのギャップという点においてはそこまで影響はなさそうですが、やはり家庭を持つ妻として母として身勝手な印象を抱いた人も多かったのではないでしょうか。加えて、騒動により無期限謹慎処分を受けている最中に、長年苦楽を共にした元マネージャーが社長を務める前所属事務所から独立したことも、身勝手なイメージを増幅させているきらいはあるでしょう」

独立後の彼女は、約25年ぶりに歌手活動を本格的に再開。今年はBSや地方局への出演が続いており、1月と2月にBS12トゥエルビの特番『空き家問題2025~進む人口減少と空き家対策の最前線~』にゲスト出演した際には、多くのネットユーザーが「なぜ空き家番組に広末?」とザワついていた。

さらに、2月にはテレビ高知で冠街ブラ番組『広末涼子の高知でやりたい10のこと』が放送され、同月の『高知龍馬マラソン2025』には大会ゲストとして参加。故郷・高知県でのローカルな仕事が続いていた。

そんな彼女は、今後も3月29日・30日に台湾・高雄市で開催される音楽フェスティバル『メガポートフェスティバル』(大港開唱)への出演を控えているほか、5月に上演される朗読劇で俳優復帰することも決定しており、方々からのオファーは絶えないようだ。

なお、不倫騒動を起こしたタレントの中には、アンジャッシュ・渡部建のように騒動から5年近くたっても地上波全国放送までたどりつけないケースもある。

しかし、今回広末を起用したフジテレビは、中居正広をめぐる女性トラブル騒動でスポンサー離れが著しく、ある意味「スキャンダルを起こしたタレントにオファーしやすい状況」といえるかもしれない。前出の竹下光氏が言う。

「大手芸能事務所の中には一連の騒動が沈静化するまで自社の所属タレントをフジの番組に出演させることに難色を示しているところもあるという話ですし、騒動は番組のキャスティングにもかなりの影響を及ぼしていそうですからね。

幸か不幸か数多くのスポンサー企業が離れる中、現在も手を差し伸べているスポンサーに関してはある程度同局と強固なパイプで結ばれていたり、信頼関係が築かれていたりして番組制作にもそこまで口うるさく介入する感じでもなさそうです。そうした中、スキャンダルの内容いかんによっては、これまでテレビから遠ざかっていたタレントに番組サイドがオファーを出す可能性も十分あるでしょう」

24年9月に出演した『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、活動再開の理由について「子どもたちが背中を押してくれた」と語っていた広末。『ザ・共通テン!』の内容に注目が集まりそうだとサイゾーウーマンは報じている。

広末涼子、地上波全国放送復帰のウラに「フジ騒動」……スポンサー離れで“不倫芸能人”呼びやすいか(2025/03/26 15:00)|サイゾーウーマン広末涼子、地上波全国放送復帰のウラに「フジ騒動」……スポンサー離れで“不倫芸能人”呼びやすいか(2025/03/26 15:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部