引退した元人気芸能人、女性が妊娠も「まだ細胞だから、大丈夫」「大したことはない」テレビやメジャー誌はスルー

元タレント・中居正広の女性トラブル問題を受け、フジ・メディア・ホールディングスが第三者委員会による調査報告書をPDFで公開したが、ここで明らかとなった中居の行動から、過去の“中絶スキャンダル”を「嫌でも思い出した」という人も少なくなかったようだという。
報告書には、メールの内容など具体的なやり取りが記載されているが、ネット上では「概ね文春砲のとおりで衝撃」「中居くんの裏の顔が怖い」といった声が続出しており、一部では00年の中絶スキャンダルを思い出した人もいた様子。
当時の雑誌「噂の眞相」(噂の真相)によれば、中居は飲み屋で知り合った女性と2週に1度程のペースで東京・新宿の高級ホテルを利用して肉体関係を続けており、担当マネジャーもその関係を公認していたというが、中居はテレビ朝日の下平さやかアナウンサーと交際を始めたことから、その女性との関係を一度清算。下平アナと別れるとまた女性に連絡をとるようになり、女性は妊娠したという。
同誌は、妊娠を知った中居が誠意があるような態度を示しながらも、「大丈夫だよ。まだただの細胞だし、手術だって簡単で大したことはない。オレの友達も何人も堕ろしているけど、その日のうちに仕事もできちゃうくらいだし」と非情な言葉で中絶を促したと報道。
さらに、女性側が弁護士をたてる旨を伝えると、中居が「遊び相手だったことを(両親に)話す」「産んでも認知しないし養育費も払わない。生まれた子どもに一生会うつもりもない」などと脅しともとれる言葉を口にしたといい、中居が30万円を渡そうとするも女性が受け取らなかったことなどを報じていたとのこと。
同誌は当時、中絶手術後の女性が中居に電話をかけた際のものとされる音声まで公開していたが、目立った後追いは「東京スポーツ」くらいのもので、テレビやメジャー誌、新聞はこの話題をスルーしていたといい、その後も中居は何ごともなかったかのようにテレビスターとして活躍し続けていたようだ。
元テレビ朝日プロデューサー・鎮目博道氏は
「00年に報じられた中居氏の発言は、ある意味『中居氏が女性のことを人として尊重していなかった』という、彼の人権意識を象徴するものではないかと思います。ですからテレビ各局は取り上げるべきでしょう。今の段階では、昨日の会見の内容が豊富すぎてそればかりになっていますが、今後取り上げられる可能性もあるのではないかと思います。というか取り上げられることを期待したいです。
ただ、ほぼ彼と似たような発言をして問題になったテレビ業界人を知っています。その人物は相変わらず業界の要職についています。そういう意味ではテレビ業界の内部に、中居氏と似たような体質の人物がまだまだたくさんいるということが言えるのかもしれません」
と語る。
中居の非情な行動や、女性に現金を受け取ってもらえなかったことなど、共通点も見られる今回の報告と過去のスキャンダル。中居は引退したが、せめてテレビ局の体質が改善されることを願いたいと「サイゾーウーマン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部