2冠達成、戸田恵梨香・有村架純と並ぶ『看板俳優』演技の評価が高く支持が高まっている

「第48回日本アカデミー賞」の授賞式が3月14日に都内で行われ、俳優・横浜流星主演の映画『正体』に出演した吉岡里帆が「最優秀助演女優賞」を受賞した。
吉岡は同日、能登半島での舞台に出演しているために授賞式にリモートで参加していたが、受賞の知らせを聞くと「本当にびっくりしすぎちゃって……」と驚きの表情。
そんな吉岡だが、くしくもこの戴冠と時を同じくして男性たちからの高い好感度を示すあるデータが公表され、そちらも注目を集めた。
同日はホワイトデーだったが、毎年恒例の「第18回男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング」(ORICON NEWS調べ)が発表され、吉岡は4連覇を達成。
吉岡はこれまでも民放キー局地上波のゴールデンプライム帯の連続ドラマや映画の主演を務め、昨年度の「2024タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では12社で5位にランクインするなど俳優として存在感を放ってきた。
「近年は映画『ハケンアニメ!』や『島守の塔』などの作品での演技が高く評価され、女性視聴者からの支持も高まっています。そうした中で巡り合った『正体』でついに『日本アカデミー賞』の『最優秀助演女優賞』を戴冠することとなりました。
実際のところは、これまでドラマや映画でヒット作に恵まれなかったのは映画の公開規模やドラマの放送時間帯などよりも自分のやりたい脚本を優先して仕事を選んでいたといった背景もあったようです」
昨年4月には前所属事務所の休業に伴い、有村架純や戸田恵梨香、田中みな実らが所属する大手芸能事務所フラームに移籍したが、前出の「男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング」では有村は8位という結果だった。
今後は有村や戸田と並ぶ同社の看板俳優の一人としてさらなる活躍が期待できそうである。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部