『番組』一言でスタジオ凍る、笑い声もなくピリついた雰囲気に

お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が、8日放送の『ラヴィット!』(TBS系)に出演。番組終盤のプレゼントコーナーでの“キーワード”が話題を呼んだ。
この日、広末涼子容疑者が傷害の疑いで逮捕されたことが報じられた。当初は本人確認がとれなかったこともあって「自称・俳優の広末涼子容疑者」などと報じられ、Xでは「自称ってどういうこと」「意味がわからない」と困惑するユーザーが数多く見られた。
芸能界では、タレントの有吉弘行が自身のXに「自称」とこの件を匂わせる一言をつぶやき、安田大サーカスのクロちゃんは「自称とか、メンバーとか。はっきりしない、よくわからない言葉が増えて、どうして今回はこういう言い方なんだろうって考えちゃう」と投稿した。
そうした中、『ラヴィット!』終盤の視聴者プレゼントのコーナーで、キーワードを求められた山添は「言ってなかったと思って…」と切り出し、「自称・山添のキーワードです」と書かれたフリップを見せた。「確定してないって思っている方もいらっしゃると思って…。自称です、あくまでも」とコメント。
スタジオは一瞬空気が止まり、笑い声もなくピリついた雰囲気だったが、麒麟の川島明が「いいね。久しぶりにこの空気。ありがとうございました!」とフォローすると笑い声があがり、同局の田村真子アナウンサーが「番組は続きますが、ここで最新のニュースです」と打ち切った。
これまでもキーワードやロケで切り込んだ言動を見せてきた山添。今回の発言を受け、ネット上では「ギリギリ攻めすぎ」「ボケの鮮度がすごい」「久しぶりの冷めた空気」「強心臓だわ」といった声があがったと Sirabeeは報じている。
編集者:いまトピ編集部