佐々木希 vs 橋本環奈、明らかか

「朝ドラ不振、公園キス、パワハラ騒動に揺れた女優と“ヤンキー伝説”を持つ女優のガチンコ共演ですからね。軋轢が生じるであろうことは、火を見るより明らかです」(芸能ライター・小松立志氏)
3月28日に放送が終了した橋本環奈(26)によるNHK朝の連続テレビ小説『おむすび』の期間平均世帯視聴率が関東地区で過去最低の13.1%だったことが、ビデオリサーチの調査で分かった。
これまで最も低かった2009年度後期の倉科カナ主演『ウェルかめ』(13.5%)を下回り、朝ドラ歴代最低記録を更新。ちなみに、関西地区は12.0%、名古屋地区は13.8%。舞台の一つとなった北部九州地区は12.9%だった。
最終回の平均世帯視聴率は関東地区12.5%、関西地区12.6%。20%とはいかないまでも、最終回は15%は欲しかったところだろう。
『おむすび』は、平成元年生まれで福岡育ちの主人公(橋本)がギャル文化に触れながら栄養士の道を歩むという物語だった。
「脚本、キャスティングなど敗因はいろいろと考えられますが、終わってしまったことは仕方ありません。NHK局内では現在放送している今田美桜主演の朝ドラ『あんぱん』を全力で支援しているため、すでに“なかったこと”になっています」(芸能記者)
芸能界の荒波を乗り越えてきた橋本のメンタルも、すでに“なかったこと”と割り切っているようだ。
「彼女は舞台『千と千尋の神隠し』で主役の千尋を国内外で好演。大みそかの『NHK紅白歌合戦』で3年連続の司会を務めるなど、大躍進を果たしました。一度の失敗でくよくよするタマではない」(同)
とはいえ、昨年の橋本は苦境に立たされた1年でもあった、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部