興行収入40億円突破『映画』「V6を達成」

最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、4月11~13日)で、アニメーション作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(3月7日公開)がV6を達成した。
4月14日発表の全国週末興行成績ランキングで首位をキープした『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、「映画ドラえもん」シリーズ45周年を記念した作品。上映開始から6週目の週末3日間も観客動員14万2000人、興行収入1億8100万円をあげ、累計では動員340万人、興収40億円を突破した。
2位は米映画『アマチュア』(4月11日公開)が初登場。前週までは『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』と同日公開のミュージカル・ファンタジー映画『ウィキッド ふたりの魔女』が5週連続2位となっていたが、6週目にして3位へ。これにより、前回初登場3位だった『片思い世界』(4月4日公開)も今回4位へ後退した。
『アマチュア』は、CIA本部でサイバー捜査官として働いていたデスクワーカーのチャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)が、無差別テロ事件で妻を失い、自分なりのやり方でテロリストたちに復讐していく……というストーリー。全国358スクリーンで封切られ、初日から3日間で動員11万1000人、興収1億6400万円を記録した。
ここしばらくは『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が1位を死守し、『映画 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』も追い上げを見せているが、前述の通り、4月18日には『名探偵コナン』の劇場版シリーズ最新作『隻眼の残像』が上映を開始する。昨年公開の『100万ドルの五稜星』は最終興収158億円の大ヒットを叩き出しただけに、新作も初週からランキングに大きな影響をもらたすことになりそうだ。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部