2025/4/19 15:15
「本格化な暗黒期へと突入」か…逆ギレ、さらに態度が増長

4月28日に番付発表を控える大相撲夏場所。なんと今場所より、八角部屋の関取が0人となる見込みなのである。先場所を十両二枚目で全休した北の若と、十両八枚目で3勝12敗だった北勝富士の幕下陥落が濃厚なのだ。
北の若は幕内だった今年の初場所8日目に、尊富士との取組で右腓骨を骨幹部骨折。全治2カ月の診断書が出されており、9日目から3月場所まで休場が続いている。北勝富士も昨年、九州場所後に右ヒザの手術を受けて、今年の初場所を全休。3月場所から十両に陥落したが、右ヒザの状態は芳しくなく、力強い突き押しが鳴りを潜めることに。結局、千秋楽を休場するまでに3勝11敗と、辛酸を舐める結果となった。
この体たらくでは日本相撲協会のトップで、部屋の親方でもある八角理事長のメンツは保てまい。なんとか夏場所以降の再興に躍起になるところで、
「元関取の2人が返り十両を果たす以外は厳しい。先場所を幕下二十一枚目で5勝2敗と勝ち越した北勝丸(写真)が筆頭候補にはなりますが、どうにも…。というのも、モンゴル人力士特有の幼稚な性格が災いして、伸び悩んでいるようです。部屋の下働きをサボる上に、それを兄弟子に注意されると『ちゃんとやっていますよ!』と逆ギレする始末。横綱・豊昇龍から目をかけられていることが、さらに態度を増長させているといいます。夏場所は番付を少し上げますが、幕下上位の壁に跳ね返されてしまうでしょう」(相撲部屋関係者)
名門部屋はこれから、本格化な暗黒期へと突入するかもしれないとアサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部