2025/4/21 11:03

『シリーズ』を抑えて第1位、実写化「クオリティが高いと思うのは」

びっくり

原作の世界観をリアルな映像として楽しむことができる“実写化”作品。映画やドラマだけでなく、テレビCMでも多く見られますよね。

 4月14日からは、国民的漫画『クレヨンしんちゃん』(双葉社)と日本コカ・コーラの「やかんの麦茶」によるタイアップCM「やかんの家族だゾ!登場」篇(15秒/30秒)が放送を開始。社会人として働く主人公・野原しんのすけを高橋文哉、父・野原ひろしを原田泰造、母・みさえを麻生久美子が演じており、話題を集めています。

 そこで今回は、「アニメ・漫画の実写化CM、一番クオリティが高いと思うのはどれ?」をアンケート調査しました。

 回答の選択肢は下記の10作品。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2025年3月21日~30日、回答数:16)

・『ONE PIECE』斎藤工ほか×Indeed(2018年)
・『ゲゲゲの鬼太郎』なにわ男子・西畑大吾ほか×レノア(2023年)
・『ドラえもん』妻夫木聡ほか×トヨタ自動車(2011~)
・『ちびまる子ちゃん』吉岡里帆ほか×トヨタ自動車(2018年)
・『ちびまる子ちゃん』広瀬すずほか×サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」(2023年)
・『Dr.スランプ アラレちゃん』中条あやみほか×GU(2016年)
・『うる星やつら』深田恭子ほか×東京ガス(2019年)
・『ゲゲゲの鬼太郎』大島優子ほか×ZOZOTOWN(2015年)
・『ドラえもん』ブルース・ウィリスほか×ソフトバンク(2020年)
・『魔女の宅急便』葵わかな×JR西日本(2023年)

1位:『ONE PIECE』斎藤工ほか×Indeed(2018年) 25%

トップは、2018年に人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を実写化した求人検索サイト「Indeed」のCM。斎藤工と泉里香がそれぞれルフィとナミを演じたほか、ウソップ役に千鳥・大悟、ゾロ役に池内博之、サンジ役を窪塚洋介が好演しました。 

同率1位:『ゲゲゲの鬼太郎』なにわ男子・西畑大吾ほか×レノア(2023年) 25%

同率1位は、水木しげる原作による『ゲゲゲの鬼太郎』(講談社ほか)を実写化したP&Gの「レノアクエン酸in超消臭」のCM。23年7月に全国放送を開始しました。

 同CMでは、なにわ男子・西畑大吾が鬼太郎役、千鳥・大悟がねずみ男役を務め、“ダブルダイゴ”の共演が話題に。なお、目玉おやじのナレーションは、テレビアニメで初代・鬼太郎を演じ、第6シリーズから目玉おやじ役を担当している声優・野沢雅子が担当。今回のアンケートでは「野沢雅子を起用することでさらにアニメに近づいている」など、リアリティを評価する声が寄せられました。

3位:『ドラえもん』妻夫木聡ほか×トヨタ自動車(2011~) 13%

 第3位は、『ドラえもん』(小学館)と「トヨタ自動車」のコラボCM。11年にスタートした同CMは、登場人物の20年後が描かれており、「のび太30歳」篇や「ジャイアンジャイ子の芸術の秋」篇など数多くのシリーズが放送されました。

詳しくはサイゾーウーマンがまとめている。

妻夫木聡の『ドラえもん』シリーズを抑えた1位は? クオリティが高い実写化CMランキングトップ3発表(2025/04/20 08:00)|サイゾーウーマン妻夫木聡の『ドラえもん』シリーズを抑えた1位は? クオリティが高い実写化CMランキングトップ3発表(2025/04/20 08:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部