北川景子(38)謝罪

主演を務める月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」(フジテレビ系)の番宣で大忙しの女優の北川景子。
初回放送日となる4月21日には、共演の大森南朋とともに、同局系の「めざましテレビ」「サン!シャイン」「ノンストップ!」「ぽかぽか」の4番組に番宣で生出演し、“電波ジャック”を行う予定だったが、体調不良で欠席となった。
北川は同日に更新したXで欠席理由について「風邪で咳が止まらず声が出なくなり、本日のめざましテレビなど予定されていた生放送を出られなくなってしまいました」と説明。続けて、「楽しみにしてくださっていた皆様、番組関係者の皆様、大森さん、ドラマ関係者の皆様、すみませんでした。体調管理ができなかったこと大変申し訳ありません」と謝罪した。
この北川の謝罪投稿にネット上では、「人間だもの。みんな風邪ひくよ。謝らないで」など、体調不良を気遣う声が寄せられている。
「体調不良は仕方がないことですから、そこまで謝らなくても…との見方をされていましたが、責任感が強い北川のことです。座長ということもあり、少しでも初回放送がいいスタートを切れるようにという思いが強すぎるがゆえに罪悪感を感じてしまっているのでしょう」(エンタメ誌ライター)
実際のところ、北川の“番宣にかける思いの強さ”が伝わってくるエピソードを、2023年9月放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で、夫のDAIGOが明かしていた。
「新ドラマがスタートするタイミングになると、ドラマ対抗でゲームをしたり、クイズをしたりして、得点を競う『番宣特番』が放送されるものですが、そこで北川のチームがビリとなってしまった時のことです。番宣番組ですから、そこまで結果にこだわらなくてもいいようなものですが、どうやら北川はその結果に本気で落ち込んでしまい、帰宅後に本気で悔し泣きしていたというのです。この裏話を聞いた共演者たちからは驚きの声があがっていましたが、ドラマ出演者が結束してゲームに挑む番組で勝利することで現場が盛り上がり、士気の上昇にもつながる。
そして、優勝することで景品として豪華な弁当をゲットしてスタッフをねぎらうことができますから、どうしても優勝したかったのだ、とDAIGOは北川の涙のワケを説明していました。ここまで番宣に本気な女優も珍しいですが、そんな北川だからこそ今回の重めな謝罪も納得です」(前出・エンタメ誌ライター)
電波ジャックに参加できなかったものの、別の意味で注目を集め、それなりの宣伝効果を得られたと考えれば、結果オーライか?とアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部