2025/4/23 19:43

日曜劇場『キャスター』、あり得ないか

悔しい

日曜劇場『キャスター』(TBS系)の視聴率が急落した。しかし、最終回へ向けた布石を仕込んでおり、注目度はますます高まるだろう。

同枠でおなじみの阿部寛主演作で、初回の世帯平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区・以下同)。近年の日曜劇場作品でズバ抜けた数字だったが、4月20日放送の第2話は世帯平均視聴率11.7%まで急落した。

ドラマのストーリーは、型破りなキャスター・進藤壮一(阿部)が、低迷する報道番組を立て直すというもの。法律すら無視した強引な取材でスクープをつかみ取り、番組を高視聴率へ導いていく。

阿部以外にも永野芽郁やなにわ男子・道枝駿佑など若手人気俳優も出演しているのだが、なぜ視聴率が急落したのか? 他局の編成担当者が内情を明かしてくれた。

「『キャスター』の舞台は報道番組ですが、あり得ない展開が多い。準主役の永野が番組の総合演出を担当しているが、若手社員がキー局の報道で演出を務めることは無い。
また、進藤は強引に取材するのだが、不法侵入や盗聴など、犯罪に問われるものも多い。リアリティがなさすぎて視聴者離れが起きているのでしょう」 と、週刊実話WEBが報じた。

日曜劇場『キャスター』最終回に向けて禁断の布石…フジテレビ問題を追及か? 高橋英樹=日枝久氏の可能性 |週刊実話WEB日曜劇場『キャスター』最終回に向けて禁断の布石…フジテレビ問題を追及か? 高橋英樹=日枝久氏の可能性 |週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部