『ドラマ』終わってる…捨て台詞に視聴者ゾワッ「依存しに戻ってきそう」

25日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、柳井家を去る登美子(松嶋菜々子)の捨て台詞に憤る視聴者が相次いだ。
高知第一高等学校の受験に失敗した嵩(北村匠海)。
暗い雰囲気が漂う柳井家にのぶ(今田美桜)があんぱんを持ってやって来ると、登美子は合格したのぶに「あなた、嵩に勉強教わりに来てたのよね? そのあなたは受かって、嵩は落ちたの! 嵩はあなたのせいで勉強ができなかったんじゃないかしら」と怒りをぶつける。
これを聞いた千尋(中沢元紀)は「のぶさんに八つ当たりするらあて、最低や」と腹を立て、「兄貴が高知高校行こうと、誰のために頑張っちょったと思うちゅうがな。あんたのためやろう! 母親やったら、どういて理解しちゃろうとせんがな!」とピシャリ。
嵩に「兄貴、もうこの人の言いなりになるがはやめちょけや」と言うとその場を去った。
千尋の言葉を受け、何も返さずに翌朝柳井家を出ていく登美子。
嵩は登美子を追いかけ、1年浪人して再び高知第一高等学校を目指すことを伝えるが「1年なんて…待てないわ。もういいわ。好きにしなさい。私の言いなりになるなって、千尋にも言われたでしょ?」と跳ね返す。
そして「2人とも、このお腹を痛めて産んだ子なのにね…」と言うと、嵩の見送りも断わり「ごきげんよう、さようなら」と去っていった。
一方で「まさか登美子、また8年後とかに帰ってこないよな?」と不安に思う声も…。
子供を捨てた8年後に何事もなかったように戻ってきた登美子だけに「まぁ忘れた頃にまた登場するだろう」「なんだかんだでまたしばらくしたら再会しそうだなあ登美子さん」「嵩が漫画家として成功したらまた依存しに戻ってきそうだよ(笑)」と再来を予感する人は少なくないようだと、しらべぇが報じている。
編集者:いまトピ編集部