『モスバーガー』に辛らつな声

4月24日発売の「週刊文春」が、永野芽郁の“二股不倫”疑惑を報じた。当事者らはいずれも疑惑を否定しているが、今回の報道を受け、永野を起用するスポンサー企業の動向に注目が集まっている。
「永野は現在、10社を超える大手企業と契約しています。それだけに、永野サイドは不倫を否定しているものの、もし今後、新たに決定的な証拠などが出てくると巨額の賠償金を請求される可能性もあるのです。そうなった場合、4月24日配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、過去の事例から見て違約金はCM1本あたり1億円以上になる可能性があり、全体で少なく見積もっても13億円以上、場合によっては20億円を超えると業界内で指摘されているのだとか」(芸能記者)
今回の騒動にネットでは、「違約金を請求できる立場とはいえ、永野芽郁を信じて起用したスポンサーさんは気の毒」「撮影済みの新CMとかあるかもしれないし、スポンサーは可哀想だな」などと、企業に対し同情する声が飛び交っている。
その一方で、一部の旧ジャニーズファンからは、この状況をあざ笑う声があがっているという。
「永野と契約している企業の中には、過去、ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、旧ジャニーズタレントと新たに契約しない方針を表明した企業もありました。特にモスバーガーは当時、Snow Manのラウールと渡辺翔太をイメージキャラクターに起用していたのですが、一部店舗のポスターに写る彼らの顔を、シールのようなもので覆い隠す処置を取り、旧ジャニーズファンを中心に大炎上しました。そういった経緯もあってか今回、永野を起用する一部スポンサーに対し、『ジャニオタ的にご愁傷様〜って感じ』『スノ担からすればモスは恨みとすら思ってる』などと、辛辣なコメントが飛び交っています」(前出・芸能記者)
旧ジャニーズ問題の際、企業側はコンプライアンスの観点からタレントの起用を見送っただけなのだが、いまだ根に持つファンも多いようだとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部