2025/4/26 20:58

明暗が別れる結果に「あまりにもひどい発言」

びっくり

男性9人組のダンス&ボーカルグループ・超特急が、4月19、20日にライブイベント『VS.超特急』を開催し、19日はアイドル界の大先輩・田原俊彦をゲストに迎え、2日目は元NEWS・手越祐也らが登場。旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)から独立した“元ジャニ”の2人だが、超特急ファンからの評判は、明暗が分かれる結果となった。

特設サイトによると、今回のイベントは超特急と日本テレビがタッグを組んだもの。今月7日深夜に同局で彼らの冠番組『VS.超特急』が始まったことを祝し、「番組公開収録も兼ねた壮大なる決起集会LIVE!」を行った。

2日目のテーマは「VS.豪華ゲスト」で、X JAPAN・YOSHIKIがプロデュースし、昨年10月から手越も参加しているバンド&ボーイズグループ・XYや、EBiDAN 西日本ユニット、Tani Yuukiが番組スタートのお祝いに駆けつけたという。

そんな中、SNSで物議を醸しているのが1日目のゲストだった田原の言動だ。なお、田原は4月14日放送の『VS.超特急』(5月5日のオンエアも出演予定)にゲストとして登場しており、メンバーが直接イベントへの出演を交渉し、快諾してもらったという経緯があった。

 ところが、イベントに参加したSNS上の“8号車”のレポートを見る限り、田原は超特急メンバーの名前を覚えておらず、イベントのリハーサルにも出ずに自身のマネジャーに任せるなど、自由奔放さが目立ったという。決めポーズ対決の場面で、超特急メンバーに「乳首出てるよ」と何度も下ネタを入れ込んだほか、「ダンスがヘタだったやつ誰だっけ?」「オネエ」などの発言もあったとか。

 SNSには、「田原さんとのコラボレーション、面白かった」「いろんな意味で“試される時間”だったけど、超特急の瞬発力、対応力、人柄などが顕著に現れていて、信頼感が増した」とポジティブに捉えるファンの声もわずかに見受けられるものの、「田原俊彦、下ネタはもちろんだけど『ダンスがヘタ』『オネエ』とかメンバーに対しての発言があまりにもひどすぎた」「番組の放送時から田原俊彦に違和感があったけど、やっぱり最低だった。『オネエ』『ヘタくそ』とか、ファンの前で堂々と言っていてありえない。超特急の引きつった笑顔を見るのがつらかった」「田原俊彦、超特急サゲして何がしたいの? って感じだったし、人の話も聞かないしで、泣きそうになった。メンバーがすごく気を使っていてしんどかった」「田原俊彦はつまらない下ネタジジイで最悪だった」と、辛らつな意見があふれている状況だ。

手越は超特急の個人名を記憶していたといい、彼らの楽曲「Burn!」(2014年)のバッテンポーズや、一部の振り付けを踊るなどして、超特急ファンを喜ばせたという。スターの手越が自分たちの曲について“予習”してきてくれたことに対し、超特急・ユーキは感激のあまり目に涙を浮かべていたとか。

 SNS上では「手越がエンターテイナーすぎた」「メンバーそれぞれの名前を呼びながらトークしてくれたり、愛とリスペクトを持って接してくれていることがひしひしと伝わって胸を打たれた。スターだった」「『Burn!』を正規の振り付けで踊ってくださって、本当にリスペクトを感じた」「今まであまり良い印象を持っていなかったけど、今回のことでめちゃくちゃ好きになった!」と、絶賛のポストが相次いでいる。

超特急やそのファンが手越の対応に喜んでいた背景には、こうした彼なりのプロ意識やこだわりがあったからなのだろう。

 このイベントの模様は動画配信サービス・Huluで配信を予定しており、1日目は5月24日、2日目は同25日の午後6時に公開されるという。超特急ファンから不評だった田原のコメントは、編集されることなく使われているのだろうか?とサイゾーウーマンは報じた。

超特急のライブにゲスト出演の田原俊彦にファンドン引き――「リスペクトを感じた」手越祐也と“明暗”分かれる(2025/04/22 08:00)|サイゾーウーマン超特急のライブにゲスト出演の田原俊彦にファンドン引き――「リスペクトを感じた」手越祐也と“明暗”分かれる(2025/04/22 08:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部