緊急入院に3億円トラブル...過去に『人気番組』を降板も

3月末に緊急入院したタレントのコロッケ。長年のものまねパフォーマンスがたたり、2月に変形性膝関節症のため人工関節手術をしたばかりだが、「膝以外にも治療が必要な部分が見つかった」「1カ月の入院・加療が必要」として3公演の中止を発表した。
1980年代後半、人気番組『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)で脚光を浴びたコロッケは、清水アキラ、ビジーフォー、栗田貫一らとものまね四天王として一世風靡する。
しかし’92年、番組プロデューサーと方向性の違いで衝突、同番組を降板した。
「一時、芸能界から干されたんですが、2年後にスタートした『ものまねバトル大賞』(日本テレビ系)で復活。そのときコロッケを支えたのがマネージャーのA氏だった」(芸能ライター)
’11年、コロッケはA氏を社長とする事務所を設立する。
「’22年にテレビのものまね番組から卒業宣言したコロッケは、コンサートや舞台公演を精力的にこなした。コロッケの地方興行は1ステージ300~500万円とトップクラス。それでも飛ぶように売れた。しかし、数年前からコロッケに入るはずのギャラが支払われなくなったことで、A氏に不信感を募らせたんです」(同)
ギャラなどの未収金や貸付金は、積もり積もって約3億円に膨らんだとされる。
弁護士を介したA氏側との話し合いが続く中、コロッケは契約解除を申し出た。
「昨年末ですかね。コロッケさんから『信頼できるマネージャーいない?』と相談を持ち掛けられました。『あなたには苦楽を共にしたマネージャー(A氏)がいるでしょ』と返したら、『(ギャラを巡って)揉めたんでクビにした』と話していましたよ」(テレビ関係者)
緊急入院に3億円トラブル…。踏んだり蹴ったりだと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部