炎上→収拾がつかない「女優生命に大きく関わることは間違いないか」
Amazon 若手女優の永野芽郁が、デビュー以来の大ピンチに陥っている。業界では「ポスト永野芽郁」を巡る動きが活発化しているようだ。
永野が田中圭との不倫疑惑と、キム・ムジュンとの交際疑惑を報じられたのは既報通り。田中との不倫疑惑についてはツーショット写真を掲載されたが、3者はそれぞれ否定コメントを出している。
4月29日に永野は自身がパーソナリティーのラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』（ニッポン放送）へ生出演して「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています」と謝罪した。
ただ、謝罪コメントに具体的な言葉や内容がなかったとして、ソーシャルメディアでの炎上に油を注ぐ形に。収拾がつかない状況のため、テレビ業界はスポンサーの動きを注視しているという。
「永野が出演中のドラマ『キャスター』（TBS系）は準主役なので降板は無いとTBSが発表している。いまのところは全局が騒動をノーダメージとしている形。ただ、スポンサーが契約を継続しない動きなどがあれば、一斉に永野を起用しなくなるでしょう。
東スポWEBは、コンタクトレンズのアイシティが永野出演のCM動画を取り下げたと報道。また、田中の妻である元女優のさくらさんが、慰謝料請求を辞さない姿勢だとの話もある。ドラマやバラエティーは、永野と田中に新規でのオファーをストップしている」（芸能記者）
ラジオでの謝罪では収まらない今回の騒動だが、テレビ業界では早くも「ポスト永野芽郁」を巡る動きが活発化しているようだ。
前出の記者が「制作陣から特に人気なのは、見上愛と高石あかりの2人」と教えてくれた。
見上は、NHK大河ドラマ『光る君へ』をはじめ、ここ最近さまざまなドラマに出演している若手女優。日本大学芸術学部の演劇学科出身の才女であり、2026年度前期放送のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主演が決定している。
高石は主演作の『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ（テレビ東京系）で話題を集め、大ヒットした『御上先生』（TBS系）に出演。2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインを務めることが決定し、勢いに乗っている女優だ。
なぜ、この2人がテレビ関係者から人気なのか？ 裏事情をキー局の編成担当が明かしてくれた。
「2人とも朝ドラが決定しているので、スキャンダル対策がバッチリ。それに、現時点ではギャラが安くて使いやすいので、各テレビ局が朝ドラとのスケジュールを調整して、主演作などをオファーしている。
のんさんを推す声もあるが、年齢が永野さんより上ですし、橋本環奈さんはパワハラ騒動が尾を引いている。また、朝ドラ女優の今田美桜さんはギャラが高騰中なので、見上さんと高石さんが青田買いされている」
永野は5月16日に主演映画『かくかくしかじか』の公開や、26年1月の大河ドラマ『豊臣兄弟！』の放送を控えている。今回の騒動は彼女の女優生命に大きく関わることは間違いなさそうだ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者：いまトピ編集部
