富士急ハイランド、発表

4月30日、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は公式サイトにて、営業休止としていたアトラクション「ええじゃないか」について、5月1日より再開すると発表した。
同アトラクションでは、今年2月28日に点検作業中に死亡事故が起き、当面の営業を休止としていた。
今回の発表で公式は、改めて「本年2月28日、当社施設『ええじゃないか』において点検作業中の当社従業員が亡くなる労災事故が発生いたしましたが、改めて故人のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみとお詫びを申し上げます」と謝罪している。
「この事故の原因は、点検作業中に別の当社従業員が車両を動かしたことです」
「当社では再発防止策としてロックアウトシステム(作業員が機械の電源に鍵をかけ、第三者が操作できないようにする仕組み)を導入いたしました。これにより、作業点検中に車両が動かなくなります。加えて、作業手順の見直しとそれに伴う全従業員への再教育を行いました」と説明。
「このたび所管する官庁よりこれらの対策についての確認を受けたことから、2025年5月1日(木)より、ええじゃないかの営業を再開することにいたしました」とつづっている。
「そもそもアトラクションなんて危険なもんよ」
「GWに間に合うように急いだ感が読み取れますね」
「2回作業時に事故を起こして、しかも2回目は死亡事故。廃止しなかったことにびっくりした。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます」
「ゴールデンウィークの儲けどきに慌てて動かした感じがいなめない」
「2度と乗りたいとは思わない」
と、エンタナビが報じている。
編集者:いまトピ編集部