出演発表『朝ドラ』で完全復活か

2025年度後期のNHK朝ドラ「ばけばけ」に、吉沢亮が出演することが発表された。吉沢は英語教師を演じるという。
「『ばけばけ』は松江の没落士族の娘・小泉セツをモデルに、一部フィクションを交えたオリジナル作品です。吉沢は今回、ヒロイン・松野トキ(高石あかり)と夫のヘブン(トミー・バストウ)の人生に大きな影響を与えた英語教師・錦織友一役を演じるとのこと。2019年の『なつぞら』以来、2度目の朝ドラ出演となる吉沢は『“英語教師なので、それなりに英語をしゃべります”とは言われていたのですが、台本を頂いたら思っていた2.5倍くらい英語だったので焦りつつ、現場の温かい空気感の中、楽しくお芝居をさせていただいています』とコメントしています」(テレビ誌記者)
そんな吉沢といえば昨年末、泥酔した状態で自宅マンションの隣室に無断侵入し、住居侵入容疑で書類送検された。そのイメージも強いためか、今回の朝ドラ出演報道にネットでは「復帰が早すぎるのでは?」などと賛否の声があがることに。その一方で、吉沢の裏での努力にも注目が集まっている。
「『ばけばけ』の橋爪國臣プロデューサーによると、吉沢演じる英語教師は登場人物の通訳を担う役で、セリフの多くが英語なのだそう。そのため、吉沢はこの役が決まって以降、毎日のように英語レッスンに取り組み、猛勉強しているのだとか。実はあるインタビューで、“この春始めたいこと”として『仕事で海外に行かせていただくことがどうしても多いので、そういうときに絶対英語を話せたほうがいいよなと…』との目標を語っていました。それだけに吉沢ファンの間では『あの時の発言は朝ドラにも繋がってたんだ』『毎日英語を勉強してたなんてすごい』『反省してると思うし、努力が報われるといいな』とエールが飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
不祥事により一時活動休止していた吉沢だが、朝ドラでの完全復活を期待したいとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部