2025/5/14 13:02
RADWIMPS、批判再燃

3月から放送が始まったNHK連続テレビ小説『あんぱん』。RADWIMPSが歌う主題歌『賜物』に、再び視聴者からの批判が飛び交っている。
『あんぱん』は、不朽の名作『アンパンマン』を生み出した、やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルにした物語で、舞台は戦前・戦中の日本。
5月8日に放送された第29話では、主人公・朝田のぶ(今田美桜)ら朝田家にとって、家族同然の存在である青年・豪(細田佳央太)がついに召集され、戦地へ赴くことに。
のぶは、東京の美術学校で気ままに暮らす柳井嵩(北村匠海)に「嵩がちゃらちゃら遊びゆう今この時も、兵隊さんたちは命懸けで戦いゆう!」と怒りをぶつけていた。
また “ヤムおじさん”(阿部サダヲ)が戦争反対を訴えるなど、物語は徐々に重苦しさを増していく。
そんな緊迫感が高まる中、視聴者の間で再び注目されているのが、主題歌『賜物』の歌詞だ。特に、ラストのフレーズ「君に託した 神様とやらの采配 万歳」に違和感を抱く人が続出している。
視聴者たちは《どんどん戦争に向かっていくのに、歌詞の最後が万歳で終わるのが嫌だ》《戦争を恐れる主人公たちを描いてるドラマの主題歌を「万歳」で締めるチグハグ感》《そろそろほんとに、毎回「万歳」と聞くのが辛くなってきました》などと違和感を訴えている週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部