井上尚弥(32)、引退の可能性について言及

プロボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(32)が、米老舗ボクシング誌「ザ・リング」インタビューで、自身のキャリアについて「あと3年ほどだと思っています。今年を含めて」と語り、2027年に引退する可能性について言及。ネット上で話題となっているようだ。
今月4日に米ラスベガスで行われたスーパーバンタム級の防衛戦で、挑戦者のラモン・カルデナスからダウンを奪われたものの、8R TKO勝ちで4度目の防衛に成功した井上。
今後どこまで階級を上げるのかに注目が集まっているが、井上は同誌の別のインタビューに「フェザー級が自分の限界」「自分の身長が170cmあれば別だが、骨格的に作れる体には限界がある」と語っているとのこと。
これにネット上には
「ショック」
「悲しい」
「いいと思う! これだけ魅了してくれたんだから 倒されても倒し返すドキドキ感と爽快感がたまらなくいい! できればチャンピオンのままで現役を終わって欲しい」
「覚悟はしていた」
「ダラダラといつまでもやるのは良くない 素晴らしい判断だと思う」
「井上尚弥の引退は2027年目標なのか…。てことはもう井上の残りの試合は10試合もないんだな…」
「2027年引退目標って事は井上尚弥の最終章はやはりフェザー級か 日本史上最高の逸材を観れるのももう両手で数える程もないけど、最強のまま現役を終えてくれ」
「もし井上尚弥が引退したら俺はボクシングがつまらなくなるし、物足りなくなると思う。中谷でもその穴は埋められないと思う」
「井上尚弥が27年に引退かー。中谷戦、そしてフェザー級の猛者に挑んで幕を下ろすと。無敗伝説のモンスター井上も見たいし、誰かに引導を渡されてその誰かのチャンピオンロードのきっかけになる井上も見たい」
「いつまでも観ていたいと思ってしまう。これほどのボクサーはもう現れないだろうから」
「もう32なんだな、ボクサーの寿命は短いな、稼げるだけ稼いでおかないと」
など、様々なコメントが寄せられていると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部