外国免許切替に怒り「なめとんのかい」ブチ切れ

お笑い芸人のほんこんが21日、自身の公式YouTubeチャンネル『ほんこんのちょっと待て』を更新。「外国免許切替(外免切替)」について、再び怒りをあらわにした。
■小学生ひき逃げ事件の外国人も利用
外国の運転免許を切り替えて日本の免許を取得する「外免切替」。
三重県の新名神高速で乗用車が逆走した事故や、埼玉県三郷市の小学生ひき逃げ事件を起こし逮捕された外国人は、この制度を利用していた。
■ほんこんブチ切れ「なめとんのかい!」
外免切替の筆記試験は○×式で、10問中7問正解で合格となる。簡単なこともあり、自民党の小野寺政調会長は制度を見直す考えを明らかに。外国人との共生に関する特命委員会を開き、議論する方針という。
これに、ほんこんは「遅いんじゃ!」「議論? なめとんのかい! 即やめろ!」とブチ切れ。小野寺氏が「ここまで外国人の方が外免切替をするということが今まで想定されなかった」と発言したことについても「なんで想定されへんねん!」と声を荒げる。
■見直すなら「もっと厳しく」
制度については「見直すというか、もう中止にせえへんかなって」と持論を披露。見直すなら「もっと厳しくせなあかん。日本人と同じようなレベルでやらなあかんのちゃうかな」「10問中7問で免許を渡す。ふざけんなよ。おかしいやないかい。ルールも標識も全然違うのに」と怒りがおさまらなかった。
ほんこんは19日の動画でも、「俺ら教習所行ってどれだけお金払って、試験受けたと思っとんねん。それだけの時間を費やせ。その国に入ったその国のルールを守らせ。制度自体がおかしい」と外免切替を批判していたと、Sirabeeは報じた。
編集者:いまトピ編集部