大谷翔平、バッティングの問題点「炎上するかもしれないけど…」

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野球解説者の田尾安志氏が19日、自身のYouTubeチャンネル「TAO CHANNEL」を更新。

ゲストの野球解説者・愛甲猛氏と対談し、ドジャース・大谷翔平選手の“課題“を分析した。

■天才バッターの「真似できない」技術
イチロー氏や篠塚和典氏ら、歴代の天才バッターについて語り合った2人。

現場で見た彼らの高い打撃技術に対し「スウェーしながら色々なボールに合わせていた」「凄いバッター。失敗が少ない」「こんなこと絶対真似できない」と声を揃えて称賛した。

■「面で捉える」バッティング
田尾氏自身も1982年から3年連続で最多安打を記録した球界を代表する巧打者だ。

現役時代は、バットの打撃面全体で球を狙う“面のバッティング”を心がけていたと明かし「ずらされても、面さえ崩さなければなんとかなるな、っていう感じだったよね。（テニス）ラケットで打つ感覚」と解説する。

■大谷翔平の課題
それを聞いていた愛甲氏は「炎上するかもしれないけど…」と前置きをした上で、「大谷って結構面がズレますよね？ 捕まえた時はすごいですけど、面が意外とズレている。インコースのインハイとか、打球が上がらないですよね」と大谷選手の課題について言及。

田尾氏は「ああ〜。松井秀喜選手もそうだったね。インサイド投げておけばゴロになると（当時は）言われていた」と共感する様子を見せ、今後のさらなる活躍に期待を寄せていたと、 Sirabeeは報じた。

大谷翔平、“バッティングの問題点”を愛甲猛氏が指摘　「炎上するかもしれないけど…」 – Sirabee