2025/5/24 18:18
再び人気『F1』運転体験ができるアクティビティ「普通自動車の免許さえあれば」

日本人ドライバー角田裕毅が強豪チームのレッドブルに加入し、再び人気を集めているF1。言わずと知れたモータースポーツの最高峰カテゴリーで、運転には国際自動車連盟(FIA)が発給するスーパーライセンスが必要だ。
ただし、これはレースに参戦する場合。実は、海外ではアクティビティとしてF1の運転体験ができるプログラムが複数存在し、普通自動車の免許さえあれば参加できる。
例えば、F1イタリアGPが開催されるモンツァ・サーキットでは、1997年のF1で使用されたアロウズ・A18の走行体験を実施。こちらは日本の業者から申し込みが可能で、料金は85万円からとなっている。
また、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにあるドバイオートドロームでは、2000年のジャガー・R1、02年のアロウズA23のいずれかのマシンの走行体験を実施。価格は9995ディルハム(約39万4000円)でサーキットの公式ホームページから予約可能だ。
料金的にもっともリーズナブルなのは、英国の試乗体験サービス「トラック・デイ」。21年からF1の運転プラグロムも用意しており、使用マシンはジョーダン EJ12。佐藤琢磨が所属していた02年シーズンのジョーダン・ホンダで使われたマシンだ。現在50%オフのキャンペーン中で、850ポンド(約16万4000円)とかなりお得だと、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部