島田紳助(69)、松本人志(61)と合流か「急増」

2011年に芸能界を引退した島田紳助氏が、ここ最近になって露出を増やしている。
紳助氏は、ボクシング元世界3階級王者の亀田興毅がプロデュースしたプロボクシング興行で、リング上にサプライズ登場。亀田へのエールを送るなどして、各マスコミに大きく報じられた。
また格闘家の皇治が、5月23日に紳助氏とゴルフをプレイしたとインスタグラムで報告し、2ショット写真を公開。紳助氏は2011年8月に芸能界を引退してから、ほとんど公の場に登場していないが、なぜか今年に入ってたびたび顔を出している。
その背景には、吉本興業時代の後輩である、ダウンタウン松本人志とのコラボを控えているからではないかとの噂が、テレビ業界で飛び交っているという。
「ダウンタウンが今夏にスタートさせる『ダウンタウンチャンネル(仮)』に、紳助さんが出演するという情報が出回っている。チャンネルの開設記念で松本さんと紳助さんが対談して、その様子を配信するという。
紳助さんは芸能界に復帰するつもりはないようですが、『ダウンタウンチャンネル(仮)』で復活することもあり、前哨戦的に顔出しを解禁したという話です」(民放キー局の編成担当者)
『ダウンタウンチャンネル(仮)』といえば、現在休業中の松本が開設を宣言しているネット配信サービス。サブスクリプション制で、ダウンタウンのコンテンツを集約するプロットフォームになるようだ。
運営する吉本興業は、チャンネル制作資金を調達するファンドを設立し、すでに数十億円規模の資金を調達。過去に例がない規模で運営される芸人の配信サービスになる予定。
詳細は現在まで明かされていないが、その中のひとつとして紳助氏が参加するコンテンツが制作されるというのだ。
「『ダウンタウンチャンネル(仮)』は、過去に放送したコンビの冠番組などのコンテンツを公開。さらに撮り下ろしでダウンタウンが出演するコントや漫才、芸人を集めた大喜利企画なども撮影するようだ。
そんな中で、目玉コンテンツとして松本さんと紳助さんの対談を配信。過去に2人はトーク番組『松紳(松本紳助)』(日本テレビ系)で共演しており、同番組を復活させるつもりのようです。
『ダウンタウンチャンネル(仮)』は“嫌なら見るな”が通用するサブスク制プロットフォームサービス。スポンサーの意向などを気にすることなく、自由なプログラムが作れる。
『松紳』はいまでも再放送が期待されている番組なだけに、大きな話題になりそうです」(同)
もし紳助氏が『ダウンタウンチャンネル(仮)』に出演するならば、コンテンツ産業やスポンサービジネスの在り方が大きく変わることだろう、と週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部