大谷翔平、レジェンド野球選手を「存じ上げません」

野球評論家の達川光男氏が28日、バラエティー番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平のルーキー時代のエピソードを語った。
■達川氏のことを知らず
大谷は花巻東高校で甲子園を沸かせ、2013年に鳴り物入りで北海道日本ハムファイターズに入団。大谷が参加したキャンプに達川氏が足を運ぶと、当時監督だった栗山英樹氏が「達川さん、これが翔平ですよ」と紹介してくれた。
しかし、栗山氏が「この人は広島で監督までやったすごい選手だった。知ってるか?」と問うと、大谷は「存じ上げません」。
■「僕は目に悪いことはしない」
達川氏は広島東洋カープで捕手として活躍し、監督も務めたレジェンド選手。“グラウンドの詐欺師”と言われた現役時代の名シーンは『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』(フジテレビ系)でもたびたび放送されている。
それでも達川氏のことを知らなかった大谷。動画で見たことないのかという質問には「僕は目に悪いことはしないです。携帯は動画とか見ることないです。自分のフォーム以外、見ることはないです」と話していたという。
■ストイック生活に反響
「こいつなめとるな、見てるやろ絶対に、と思った」と達川氏。
しかし、2023年に開催された野球世界一決定戦WBCでの活躍を見て、ストイックな生活を実際にしていることが「分かった」と言い、「体に悪いことはしない。最低10時間は寝る。携帯は電話以外しない。高校生のときから続けていると思いますよ」とコメントした。
視聴者からは「高校時代から携帯は自分のフォーム見る以外は見ない 大谷凄いな」「大谷くんって目に良くないからスマホでネットとか動画とか見たことないんだね。電話機能しか使わないって。感心するわ」と反響が寄せられているとSirabeeが報じた。
編集者:いまトピ編集部