『開演15分前中止発表』謝罪も判断が遅すぎる「気の毒」「さすがに遅い」「ありえない」

22日、東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の公式サイトは、急きょ、この日の午後0時15分開演予定だった公演の中止を発表した。開演時間の15分前という直前のアナウンスになり、謝罪している。
午後0時に公式サイトやX(ツイッター)が更新され、サイトでは「5月22日(木)12:15公演中止の報告とお詫び」と題して報告している。
中止の理由は、公演関係者の体調不良とのこと。直前の中止を謝罪している。
「ハリポタに限らず日本の演劇界隈って殿様商売だなぁと思います。ロングランならもう少し上手くやれないんですかね。直前の公演中止は初めてじゃないでしょ。何で改善されないんですか」
「主催者、スタッフや演者も苦渋の決断だったのでしょうが、観客には1%の非もない。 チケット代金だけでなく、交通費・宿泊代・手数料なども保証していただけたらありがたいです」
「体調不良になった演者は無理に粘らず早めに申告していれば15分前に急きょ中止ということにはならなかっただろう。 体調不良になることは仕方ないが、その対応が良くなかった」
「さすがに15分前に中止発表は気持ち的に辛いです。体調不良は仕方ないかもしれませんが、もう少し早めに発表するようにしてほしいです」
「さすがに判断が遅すぎる」
「本当にお客さんが気の毒」
「現在は都内はホテル代もそうとう高騰してますし、納得できない人も多いでしょう。どの段階で判明したかは分かりませんが、もう少し早めに判断できないのでしょうか」
「中止にせざるを得ない事情があるのは仕方がないとして、15分前に払い戻して終了はあまりにもですね」
「体調不良による中止ならやむを得ないとは思いますがこの日を楽しみに来た方たちにその言葉だけしか送らないのは違うと思います」
「体調不良を押して出演しろとは言わないけど、もう少し早く判断できないんですかね。 チケットを払い戻ししますって言われて「はいそうですか」で済む時間帯じゃないと思いますけど」
など厳しい声が多く上がっている、とエンタナビが報じた。
編集者:いまトピ編集部