『徹子の部屋』に出演「だいぶ痩せられてて心配…」の声

タレントの壇蜜が2日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日）に出演。2023年に体調を崩して入院していた当時のことなどを語った。Xでは、現在も痩せた様子の壇蜜を心配する人もみられた。

壇蜜は2023年4月、体調不良のため当面の間休養することを発表。同7月に復帰するも、翌8月に再び休養し、同12月に復帰していた。

この年について、壇蜜は「2023年の3、4割ぐらいは入退院していました」と振り返る。体調不良の原因について、共働きの両親に代わって育ててくれた最愛の祖母や、愛猫を立て続けに亡くしたことに触れ、「もうちょっとお話ししたかった、一緒にいたかったという気持ちが宙ぶらりんになっちゃって」と話す。

「前に進まなきゃ」と思ったものの、「頑張ってはいたんですけど、心がついていかなくて…」と振り返った。

体調が悪化し、「眠れない、食べれないが続きまして。結果、病院に入院して、カウンセリングだったり、治療を受けたほうがいいっていう話にまとまりまして」と明かし、「まさか自分がそうなるとは…というので動揺してたら、病院の婦長（看護師長）さんが、『誰にでも起こりうることですよ』って。そう言ってくださったのは救いでした」と語った。

一時は回復して退院し、「自分の体のなかが標準値に戻ったという自信はあったんです。だけれども、仕事を始めると、急に自信が…仕事を続けられるの？　連載を頑張っていけるの？　っていう自信がなくなってきてしまって。どうしてもうまく立ちいかなくなってしまって…」と再び休養することとなった。

体調の安定しない壇蜜を、夫で漫画家の清野とおる氏が支えていたが、「みんなに迷惑をかけているって考えたら、『私、清野さんと一緒にいていいのかな』ってすごく自信がなくなりました」と、離婚を切り出したことも。

しかし、「（清野氏は）動揺を隠していたとは思うんです。でも、『支えになりたい、支えでいたいという気持ちは、そういうことを言われても変わらないよ』って」と清野氏が拒否。

清野氏の反応に、「『君が言うんじゃ仕方ないね』っていうふうな（離婚する）流れにならなかったことが、今の私を作っている要素かなって」と感謝していた。

久々に番組に登場した壇蜜の様子に、Xでは視聴者から「だいぶ痩せられてて心配…」「体調は大丈夫なのかな…」「少し状態がよくなったから徹子の部屋出演を決めたのだろうけど、もうしばらく休まれたほうがよいのでは…」「無理しないでゆっくりした方が」と心配の声があがった。

また、「テレビに出られたのだから、今は以前よりお元気になったのでは？」との意見や、「少しずつでいいから自分を労わってほしい。壇蜜さんの快復を心から願います」「お元気でいてほしい。ゆっくりしてほしい」「お身体ご自愛ください」「無理をせず、ゆっくり」と気遣う人もみられたとSirabeeは報じている。

『徹子の部屋』壇蜜に「心配」の声　「もうしばらく休まれたほうが…」体調を気遣う人が続々 – Sirabee