『農林水産省』発表「まだまだ高い」3週ぶりの値下がり

農林水産省の発表によると、先月19日から25日に全国のスーパーで販売されたコメの5キロあたりの平均価格は、前の週より25円安い4260円。3週ぶりの値下がりとのこと、だが、去年の同じ時期のおよそ2倍で高値が続いているそう。
一方、国が業者を選んで備蓄米を売り渡す「随意契約」が進んでいて、5月末位から5キロあたり2000円程度の備蓄米が店頭に並んでいる。
全体のコメ価格の下落につながるかが焦点だという。
ネットの声
「去年からずっと右肩上がりで、米の価格が上がり続けて来たので、小泉備蓄米がスピーディーに店頭に並んだとしても、米の価格を急激に下げるのは難しい事かと思います。しかし、3週振りに値下げとなったのも、小泉備蓄米が与えた影響はあるでしょう。これから、更に流通していく中で、どこまで値下げが出来るか。それと同時に米の生産を調整したり、他の作物への補助金を出すと言った政策からの転換をして、米の供給を増やす政策にして頂きたいと思います」
「下がったとは言いつつも、まだまだ高い印象です」
「米の価格が下がった様ですが、これ位の値下がりは喜ぶ範疇ではないと思います」
「備蓄米は5kg2000円台でも、それ以外は値下がり傾向にあるとは言えやはり4000円超えはまだまだ高くて安易に購入できません」
「ニュースで備蓄米を買うのに1000人くらい並んでるの見たけどまさに異常だと思った」
「価格が云々より スーパーの店頭に並ぶ在庫が増えた感じ」
「ここまで2000円くらいが4000〜5000円になっているのに、25円下がったから値下がりとは…」
「値下がりといえますか?高止まりですよね」
「備蓄米もすぐになるなるだろうし一時凌ぎにしか過ぎない」
とさまざまな声が上がっているとエンタナビは報じている。
編集者:いまトピ編集部