2025/6/7 09:58
328億円の赤字か、大量の社員が「離職」する可能性

中居正広氏の女性トラブルに関連し、スポンサーから総スカンを食らっているフジ テレビだが、CMが完全復活する日は遠いようだ。
フジ・メディア・ホールディングスは、5月30日にCMの出稿を保留すると判断した企業が、7割に上るとした調査結果を総務省に報告した。
CMスポンサーで、出稿を「継続・再開済み」「再開意向」とする企業数は3割となり、売上は激減したまま年を越す可能性すら出ている。
そんな中、中居氏の弁護団は、フジ テレビなどが設置した第三者委員会に対し、調査報告書に関して反論文書を公表。徹底抗戦する構えのようで、騒動はまだ長引くことになるだろう。
フジテレビは、2025年3月期決算で前年度の黒字から328億円の赤字になったとされているが、巨額の赤字は今後も続いていきそうだ。
そうなると、辞めていく社員が多くなるだろうとスポーツ紙の記者が語る。
「フジテレビは、夏のボーナスがほぼ例年通りの額で支払われたが、冬のボーナスは激減かカットになる可能性が高い。一部の社員は、夏のボーナスをもらって、6月から転職活動をはじめていると聞く。実績がある社員は、他局や外資系の配信サービスを狙っているようで、アナウンサーも含め、秋ごろまでに大量の社員が離職するかもしれない」 と週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部