活動終了発表は「スキャンダル潰し」か『文春』では、解散危機報道

人気ダンス&ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS」の岩田剛典が、並行して所属するEXILEのパフォーマーとしての活動を終了させた。また「GENERATIONS」と並行してEXILEに所属している白濱亜嵐が、EXILEでの活動を当面休止すると、所属事務所LDHが6月5日に公式サイトで発表した。
EXILEといえば6月1日、兵庫のワールド記念ホールでツアー最終公演を開催。アンコールではEXILE ATSUSHIがサプライズ登場し、EXILEに「完全復活」。さらに年末に約3年ぶりのドームツアーを開催することを発表した。それだけに、岩田と白濱の「離脱」は、ファンにとっては残念なニュースとなってしまった。
なかなか大きな発表だったが、この日の昼、昨年2月にプロレスデビューした、ダンスボーカルグループ「THE RAMPAGE」のパフォーマー武知海青が「DDTプロレス」への入団会見を行った。
武知は音楽活動を行うLDH JAPANの所属のまま、DDTとエージェント契約を締結。レスラーとしてDDTのリングに本格参戦を果たすことになった。
「岩田と白濱の発表は、他の日でもよかったはず。とはいえ、EXILEにとってはマイナスの発表とあって、この日の流れを見ると、結果的に同じ事務所に所属するタレントの『スキャンダル潰し』になっていました」(芸能記者)
というのも、この日の夕方、結成16年目のボーカル&コーラスグループ「DEEP」のリーダーTAKAが、4月22日に深刻な警察トラブルを起こし、解散危機にあることを「文春オンライン」が報じたのだ。
「結果的にそこまで大騒ぎするような話ではなかったのですが、事務所はうまく火消ししたかったのでは」(前出・芸能記者)
「工作」をするのも大変であるとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部