『2世芸能人(30)』ポスト永野芽郁に「後釜をすべて引き受ける」

暗いニュースばかりの芸能界に、明るい話題が久々に飛び込んできた。
NHKは5月29日、2026年度後期のNHK朝の連続テレビ小説が『ブラッサム』に決定し、石橋静河をヒロインに起用することを発表した。
石橋静河は、ロックバンド『ARB』の元ボーカルで俳優の石橋凌と、女優の原田美枝子の娘という芸能界のサラブレッドだ。
「4歳からクラシックバレエに打ち込み、15歳でアメリカとカナダのバレエスクールに留学した経験がある。当初はコンテンポラリーダンサーを目指していたが、途中から俳優業に興味を持ったそうです。
驚くのは、親を頼ることなく実力で現在のポジションをゲットしたこと。そもそも、石橋凌と原田美枝子の名前を出されることを極端に嫌がるんです」(芸能プロ関係者)
静河をめぐる業界の評価はすこぶる高い。
「演技力がすごいんです。目力があり、理解力もある。さらに“石橋静河伝説”と言われているのがNGを出さないこと。
’22年放送の『鎌倉殿の13人』で静御前を演じたときに、この評判が広まった。主演の小栗旬や山本耕史がわざわざ収録を覗きに来たほど」(事情通)
すでに静河をめぐっては、民放各局や広告代理店も触手を伸ばしている。
「TBSの『日曜劇場』は朝ドラ終了後のタイミングでオファーを出しています。日本テレビやフジテレビも同様ですね。広告界も盛り上がっている。
ホンダやサントリーは早速、継続を決めた。永野芽郁の後釜をすべて引き受けるなんて話も飛び交っている」(前出・関係者)
もっとも、そんな静河を抱え込もうとしているのがNHKだ。
「’26年の大河ドラマでのオファーを予定しています。そもそもNHKとは相思相愛。
石橋も制作スタイルが肌に合っていると公言している。しばらくはNHKのお抱え女優として活動するのでは」(同)
業界人からの評価がもともと高かった石橋が、ついに大女優への道を一歩踏み出した、と週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部