2025/6/8 08:44
『備蓄米』新米とは段違い…「美味しい炊き方」で食べてみた結果

スーパーやコンビニの一部店舗でも販売が始まった備蓄米。また新米を安く買える日々が訪れるのが一番ですが、今は備蓄米で我慢する…という人も多いでしょう。筆者はドン・キホーテで5kgで2,139円の「和一膳」を購入しました。
今回は、テレビ番組やネット上で言われている備蓄米を美味しく炊く方法を試してみました。
美味しくするコツとして挙げられるのは、米の炊き方。炊飯器の内釜ではなくザルのあるボウルで研ぎ、米の中心まで水分を吸収させるために30分〜1時間ほど浸水しました。古米臭の原因となる糠を落としながら、水分を含ませることが重要のようです。
さらに、炊く直前には、炊く量にあわせて酒やみりんを入れます。こうすることでツヤが加わり、粒立ちが良くなるとのこと。
さまざまな工夫をして炊いた備蓄米は、抱いていた印象ほど悪くなく十分においしいです。
とはいえ、香りは新米とは段違い。普段食べている米が、どれほど美味しかったのかをあらためて再確認しました。
おにぎりなど米の素材が活きるシンプルな料理よりは、カレーライスや中華丼など味の濃いものと一緒に食べるほうが向いているでしょうとSirabeeは報じている。
編集者:いまトピ編集部