『紅白歌合戦』出場か

韓国の世界的人気グループ・BTSのメンバーが、次々と兵役を終えて除隊している。今月中にメンバー全員が兵役を終える予定で、今年は久しぶりにBTSが再稼働する年になりそうだ。
活動の詳細はまだ明かされていないが、日本でもファンが多いだけに本格的に活動を再開させれば大きな話題になることは間違いない。
そんなBTSに、早くも熱烈なオファーをしている日本の番組があるという。それが、年末恒例のNHK『紅白歌合戦』だ。
NHKは、2025年2月にメンバーであるJINの特番『Venue101 Presents JIN SPECIAL』を放送したばかり。
この特番は、NHKがBTSにラブコールを送っている証拠だとテレビ局関係者が明かす。
「いくら人気があるBTSとはいえ、JINさんだけで特番を組むのは異例のこと。それだけ、NHKがBTSに忖度しているということです。
BTSサイドも、日本は稼げる市場であり再始動をアピールするのに『紅白』はもってこいの舞台なのです。
ここ数年の『紅白』出場グループには、BTSの事務所であるHYBEからも多いですし、太いパイプがあるのでBTSの出場は間違いないといわれている」
過去にBTSは、紅白出場が確実視されながらも、メンバーのJIMINの“原爆Tシャツ”問題で落選となったこともある。
今回、リベンジも含めて、BTSが『紅白』出場となれば、ファンも大盛り上がりになることだろう。
そんな『紅白』だが、NHKはBTS以外にも隠し玉を用意しているという話だ。それが、来年にラストツアーを予定している嵐の招聘だ。
これまで『紅白』には何度も出場し、司会を務めている嵐なだけに、最後となる今年に出場しないことはありえないだろう。
NHKとしても、BTSと嵐の2大看板で、なんとかして視聴率の復活を目論んでいるとか。
「通常であれば、NHKは8月頃から『紅白』の出場歌手を選定し始めます。
ただ、BTSと嵐については、すでに担当者がさまざまなアプローチを行っているようで、NHK上層部は、BTSと嵐に関して『中継や収録でも良いから絶対に獲得しろ』と命じているといいます。
実現すれば、久しぶりに『紅白』が高視聴率を獲得できそうです」(同)
ここ最近では、番組自体の存在意義も問われ始めている『紅白』だが、BTSと嵐の出場が叶えば、汚名を返上できそうだと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部