2025/6/12 13:08

木村の解雇を発表

マスコミ

相撲協会は9日、2019年からの約7年間で、力士会の積立金2000万円以上を着服していた芝田山部屋所属の行司・木村銀治郎(50)=本名遠藤紀行=を懲戒解雇処分にしたと発表したという。着服した金はボートレースの舟券購入費などにあてていたとのこと。

銀治郎は力士会と9日に公正証書を取り交わし全額返済を約束。「一生かかっても返済します」と話していると報じられているが、鉄道ファンとしても知られ、ニュース記事などにも度々登場していたベテラン行司のとんでもない悪事発覚に、ネット上には

「懲戒解雇は当然だが、使い込みした金の回収はどうするのか?これは間違いなく犯罪行為である。全額回収出来ないとしても、法的な処分はあって然るべきだし、その方針を公表すべきだろう」

「15才で行司さんになり、苦労して幕内格まで上り詰め、一般の人にはできない経験も数多くされたと思いますが、勿体無いですね」

「懲戒免職で退職金を失い、着服金を返済して行く事になり、ひと時のギャンブルで遊んだ代償は本当に大きいですね。 京都の市バス運転手が僅かな運賃をネコババして懲戒免職で退職金がパーになっていましたが、今の時代どうせバレると思って思い留まる事が肝要です」

「土壺に嵌まるほどギャンブル依存症。立派な職業で給料は高いと思うが自分の小遣いの範囲内で負けた時は諦めるが原則」

「一生かかっても返済します…。返す気のない奴の逃げ口上です。それこそ協会の偉い方々が立て替えて払うのが良いのではないでしょうか」

「やはりこの行司でしたか。 噂通りだった。 力士の善意を無にする行為で、到底許されない。 懲戒解雇でも、まだ物足りないくらい」

といった呆れ声などが多数寄せられていると「エンタナビ」が報じている。

木村銀治郎、2000万円以上を着服し懲戒解雇 | エンタナビ木村銀治郎、2000万円以上を着服し懲戒解雇 | エンタナビ

編集者:いまトピ編集部